本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「VS Codeで簡単にGolang勉強環境をDockerに構築してみた。」を再編集したものです。
◆初めに
Visual Studio Code Remote – Containersという拡張機能を使って、前から気になってたGo言語の勉強用環境を構築しました。
◆やってみる
使うものをダウンロードしていきましょう。
・Visual Studio Code
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
・Visual Studio Code Remote – Containers
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-vscode-remote.vscode-remote-extensionpack
・docker
https://www.docker.com/
VS Codeでフォルダーを開いて、F1 や Ctrl + Shift + P でコマンドパレットを開きましょう。 Remote Containers: Add Development Container Configuration Files... という項目を検索。
![](/img/2019/11/05/1554555/l/beff59af3e6d91f6.jpg)
欲しい環境を聞かれるので Go を選びましょう。
![](/img/2019/11/05/1554556/l/1b6facddd4ab9ac1.jpg)
ファイルが追加されて画像のような表示が出てきます。
![](/img/2019/11/05/1554557/l/a6d3c08253c7b949.jpg)
Reopen in Container を選ぶとdocker のビルドが走ります。 コーヒーでも飲んで待ちましょう。これは初回だけなので毎回この量の待ち時間は発生しないです。
![](/img/2019/11/05/1554558/l/5ac063fc7e9c833c.jpg)
Goの入ったコンテナーでフォルダが開かれます。Goがあるのか確認してみると…ありました!
![](/img/2019/11/05/1554559/l/22325541d9ed21f0.jpg)
すかさず Hello World 書いちゃいます。
![](/img/2019/11/05/1554560/l/f2f2f36173fe78ac.jpg)
実行! ビルドして実行もしちゃう… …できてる!
![](/img/2019/11/05/1554561/l/9f2635d6fcb2b64a.jpg)
もちろんブレークポイントも止まりますよ。
![](/img/2019/11/05/1554562/l/c3d878ed17be326b.jpg)
再開するときは、このフォルダを開いて、Reopen in Container の表示が出てくるので、押すと前回の環境で再開できます。
◆まとめ
いかがだったでしょうか?VS Codeで簡単に構築できました。
コンテナ便利。この一言に尽きます。
器用にできるVS Codeは、とりあえず入れておいても損はないですし、入れたら使ってみてください。
あと、Go言語のいい教材ありましたら教えていただきたいです。
それでは、またお会いしましょう。
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