AIが採用候補者の入社後活躍・早期退職を予測する「TRANS.HR」 「HRアワード2019」プロフェッショナル 人材採用・雇用部門で「優秀賞」受賞
株式会社トランス
株式会社トランス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:塚本鋭)が提供する、AIが採用候補者の入社後活躍・早期退職を予測する「TRANS.HR」がこの度、「HRアワード2019」のプロフェッショナル 人材採用・雇用部門で「優秀賞」を受賞いたしました。
■「HRアワード2019」入賞について
「HRアワード」( https://hr-award.jp/ )は、正会員数14万人を有する『日本の人事部』が主催し、厚生労働省・経済産業省(予定)が後援する、HR領域で最も注目度が高いアワードの1つです。5つの審査基準をもとに、選考委員会による審査、14万人の人事関係者の投票、HR領域の第一人者による最終的な承認を経て各賞の受賞が決定されます。この度、300点を超える応募の中から、「TRANS.HR」が「プロフェッショナル 人材採用・雇用部門」で「優秀賞」を受賞いたしました。
<入賞者一覧>
ウェブサイト https://hr-award.jp/prize.php
<審査基準>
・明確且つ一貫性のある、戦略や方針を描けていること
・新規性、独創性があり、社会や市場に影響を与えていること
・革新的で、将来にわたって成長性や拡大性を期待できること
・高い注目度、認知度を保持していること
・優れた収益性、市場浸透性を実現していること
■サービス概要
「TRANS.HR」(トランスエイチアール)は、AI(機械学習)が採用候補者の入社後活躍・早期退職を予測するピープルアナリティクスサービスです。採用から退職までのHRデータを一元管理・分析できる基盤と、HRに特化した機械学習(AI)の予測アルゴリズム(特許申請中)を備えています。50種類以上の適性検査データに対応するほか、未来予測に最適化された独自の「TRANS.適性診断」の提供もしています。
人材採用において、「勘」や「経験」だけに頼るのではなく、事実・データに基づき、実際の自社従業員と採用候補者を比較・分析することで、入社後活躍・早期退職を高い精度で予測することが可能です。2019年6月のβ版公開から4ヵ月で、上場企業を中心に70社以上に利用されています。
■会社概要
会社名 :株式会社トランス(TRANS.,inc.)
事業内容:TRANS.HRの企画・開発・販売・運営・サポート
所在地 :東京都渋谷区恵比寿2-28-10
設立 :2018年4月
出資元 :東大創業者の会応援ファンド
※ファンド出資者:ユーグレナ出雲氏、ホットリンク内山氏、ミクシィ笠原氏、エルテス菅原氏、Gunosy 福島氏、マネックス松本氏、スター・マイカ水永氏、エボラブルアジア吉村氏
代表者 :塚本鋭
※東京大学・大学院において、機械学習(AI)や大規模シミュレーションに関する研究に従事。人工知能学会研究会優秀賞・東京大学工学系研究科長賞(総代)等を受賞。大学院修了後、株式会社野村総合研究所にコンサルタントとして入社し、ICT・メディア領域を担当。2013年に株式会社クラウドワークスに参画し、2014年に上場を経験。プラットフォーム事業のデータ分析・産官学連携を主担当すると共に、B2B事業責任者、カスタマーサポート部門責任者、子会社副社長等を歴任。2018年に株式会社トランスを設立。