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篠原修司のアップルうわさ情報局 第363回

iPhone 11Sはスキップ:

来年のiPhone、名前は「iPhone 12」か

2019年10月07日 19時00分更新

文● 篠原修司

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Sルールが破られた「X」

 アップルは来年発売する新型iPhoneの名前を、「iPhone 12」と名付ける予定だ。アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏がその予測を10月3日に発表した。

 これまでiPhoneは大きな変化があった翌年は、名前の後ろに「S」をつけたアップグレード端末を販売することが慣例だった。しかし、来年はこの命名ルールに従わないという。

 これはアップルが「7→8&X」のときのように、「11→12」でも「S」では足りない大きな変更をくわえるものとみられる。

 来年のiPhoneはiPhone 4のときのような金属フレームデザインになるとのうわさもあり、5G対応をきっかけにまた新たなデザインのiPhoneを見られるのかもしれない。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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