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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第306回

クラウド会議室「Chatwork」でビジネスを加速させるちょい上級テクニック

2019年10月05日 11時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII編集部

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【Chatwork使いこなしテク その3】
10GBのストレージを活用して
大容量ファイルも手軽に共有

 Chatworkでは、ファイルのやりとりも可能。有料版は1人当たりのストレージ容量は10GBで、フリー版は5GBとなる。必要な時に必要な相手と確実にファイルを共有できる。メールに添付するのとは異なり、迷惑メールにはじかれたり、メールソフトから削除してしまったということはない。1ファイル当たり最大5GBまでのファイルをアップロードできるので、大きなファイルの受け渡しに便利だ。

 チャットごとにファイルを確認できるし「ファイル管理」からまとめてアクセスもできる。ファイルを検索することが多いなら、ファイル名をきちんと付けるように社内ルールを作ろう。写真なら「DSC012345.jpg」などではなく、「20191001_五反田現場資料01」のようにしておけばいい。もし使わないファイルがあるなら、削除してストレージの空き容量を増やすこともできる。

ファイルをドラッグ&ドロップして、アップロードできる

グループチャットの右上の「ファイル」をクリックするとアップロードしたファイルを確認できる

画面上部の「ファイル管理」を開き、ファイル名で検索したり、削除したりできる

【Chatwork使いこなしテク その4】
ショートカットキーをマスターする

 Chatworkをサクサク操作するためにはショートカットキーも活用したい。それほど数は多くないので、できるだけ覚えておこう。

 複数の相手とチャットで活発なコミュニケーションしているなら、キーボードから手を放さずに次々とチェックしていきたいところ。そんな時は、「↑」「↓」キーで上下のチャットを選択し、「Enter」を押せば開く。矢印キーが使いにくい場合は、「k」と「j」キーでもOK。

 ノートPCなどで画面が狭いなら「Ctrl+←」キーで左カラムを閉じることが可能。「Ctrl+→」で右カラムが閉じる。もう一度同じキーを押せば再表示できる。

 カーソルを移動させるときにもショートカットキーが便利。「m」キーでメッセージ入力欄、「t」キーでタスク入力欄、「f」キーでチャット名検索欄にカーソルが移動する。

「i」アイコンの「ショートカット一覧」からショートカットキーを確認できる

 以上が、「Chatwork」でビジネスを加速するちょい上級テクニックとなる。どうせ、仕事で使っているのだったら、ぜひ使い倒して、コミュニケーションの質や業務効率を向上させて欲しい。

筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。パソコンやIT関連の媒体で、特集や連載、単行本を多数手がける。PC歴は四半世紀を超え、デビューはX1C(シャープ)から。メインPCは自作、スマホはiPhone+Xperia、ノートはSurface Pro3とMacbook Air。著書に「銀座のバーがウイスキーを70円で売れるワケ」(日経BP社)、「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)など。筋金入りのバーホッパーで夜ごとバーをハシゴしている。好きが高じて、「原価BAR」を共同経営。現在、五反田・赤坂見附・銀座で営業中。


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