アラームまでかけて速攻予約したことで、9月20日に「iPhone 11 Pro Max」をゲットできた。「iPhone XS Max」からの乗り換えだ。1週間ほど使い倒して、いい点悪い点をチェックしてみた。今回はiPhone 11シリーズの購入を検討しているが、いまいち買い換えに踏み切れない、と言う人の背中を押す内容になっている。
充電器の強化はうれしいポイント!
保護ガラスはiPhone XS Maxの余りを流用した
今回、新しい「Apple Watch」や「iPad」も欲しいので、iPhoneは安く済ませるか購入を見送ろうかと考えていたのだが、3眼カメラということで食指を動かされた。そこで「iPhone 11 Pro Max」の256GBモデルを購入した。カラーはゴールドで価格は14万6664円だった。
端末はやはりカメラ推しのようで、これまでのiPhoneの化粧箱上面にはディスプレイ面が印刷されていたのに、「iPhone 11 Pro Max」は背面になっていた。もちろん、箱を開けたときもカメラが上に来るように収納されていた。
USB端子は残念ながら相変わらずのLightning端子だが、付属の充電器はUSB Type-Cの18Wタイプとなっている。従来の5Wタイプと比べると、3.6倍もの出力で急速充電できる。ちなみに、Qi対応機器でのワイヤレス充電にも対応している。
背面は磨りガラスになっており、指紋が付きにくくなっている。ゴールド感は損なわれておらず、高級感はバッチリ。ただ、筆者の大型スマホの使い方では、背面に装着するリングが必須。とは言え、撮影に利用することもあるので、端末に貼り付けるタイプは使えない。そこで、Amazonで見つけたリング付ケースを購入した。ゴールドは好きなので、もちろんクリアタイプだ。
蛇足になるが、ケースが届くまで、端末を裸で使っていたのだが、背面の磨りガラスに触れている指に、粉っぽい感じがあり、しょっちゅう手を拭いていた。もちろん、粉などが付くわけはないので感覚だけなのだが、個人的には指紋が付いてもいいので光沢タイプの方が好みだった。そのため、クリアケースもイヤイヤと言うよりは、結果オーライとなった。
ディスプレーを傷つけないために、保護ガラスも購入しようとしたのだが「iPhone XS Max」と共用できることが判明。それなら、以前買った余りを流用できそう、ということで貼ったところ、問題なし。出費を抑えられてラッキーだった。

この連載の記事
- 第329回 Apple Watchを買ったことがない人に教えたい、便利&いいところ10選
- 第328回 新しいiPhoneの選び方、データの移し方、自慢の仕方を教えます
- 第327回 薄型・軽量&ハイスペックな 「ASUS Chromebook Flip C436」は普段使いノートにベスト
- 第326回 スマホの発熱がひどい場合に使いたいスマホクーラー3機種テスト
- 第325回 テレワークでギチギチの予定をGoogleカレンダーで捌ききる5つのテク
- 第324回 「Zoom」でホストを務めるなら最初に知っておきたい5つのテク
- 第323回 iPadはとことん使い倒せる! 3つのオススメ活用提案
- 第322回 低照度/超広角もOKの4眼カメラなどコスパ抜群の「TCL 10 Pro」を買った
- 第321回 iPhoneをさらに便利に使いこなすための重箱の隅Tips10選
- 第320回 ZoomとSlackを連携させてすぐにビデオ会議に持ち込む方法
- 第319回 ウェブカメラがないならスマホのカメラをPCに繋げばいいじゃない
- この連載の一覧へ