アップルの最新スマートフォンiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxを分解したところ、バッテリーの下から謎の基板が発見された。米修理会社「iFixit」が同社ブログで9月20日に発表した。
同社によると、iPhone 11 Pro Maxは巨大なL字型の単一バッテリーを搭載。新たに2本目のバッテリーコネクタも増えており、おそらくは双方向ワイヤレス充電が増えた理由のひとつに含まれると伝えている。
その裏付けとなるかはわからないが、バッテリーの下に新しく謎の基板が追加されていることも確認したそうだ。
一方、米メディアiMoreの主席アナリストのRene Ritchie氏は、自社メディアが伝えたiFixitのiPhone 11 Pro分解記事について「双方向ワイヤレス充電機能は搭載されていない。あとで有効にできるようなものでもない」と否定するツイートを行っている。
Update: It’s my understanding bilateral inductive charging wasn’t pulled from the iPhones 11.
— Rene Ritchie (@reneritchie) September 21, 2019
It was never slated for production and there isn’t anything in there that could be enabled later.
(It would also be dumb to ship it without Watch support...) https://t.co/vXQxM4T3Yf
iFixitによるiPhone 11 Pro分解実況
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