迫力あるVR映像を手軽に体験、高精細4Kディスプレイを搭載したVR HMD「Pico G2 4K」を発売
SB C&S株式会社
SB C&S株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄)は、Pico Technology(本社:中国・北京市、代表:周 宏偉)のVR HMD(ヘッドマウントディスプレイ)製品「Pico G2 4K(ピコジーツー)」を、SoftBank SELECTION オンラインショップ(https://www.softbankselection.jp/cart/ProductDetail.aspx?sku=6970214570511&utm_source=pr&utm_medium=ols&utm_campaign=20190919) や一部量販店、各社オンラインショップで2019年10月3日に発売します。発売に先立ち、本日より各取扱店舗で予約の受け付けを開始します※。
※一部取扱店舗を除く。詳細は各取扱店舗でご確認ください。
Pico G2 4Kは、高精細な4K解像度のディスプレイ採用により、VR動画の視聴に適したVR HMD製品です。VR動画は、目前に広がる映画館のようなスクリーンを仮想的に作り出すことができるほか、360度動画などの新たな映像体験を楽しめます。本製品においては、Amazon Prime Videoなどの動画視聴アプリを6個プリインストール※しており、アプリをダウンロードする手間なく、VR動画を体験できます。
※別途、各動画サービスの月額契約、または動画コンテンツの購入が必要です。
本製品は、4K(3840×2160)解像度で画素密度が818ppiの高精細な5.5インチTFT液晶ディスプレイを搭載。一般的なスマートフォンの1.5倍~2倍となる画素密度のディスプレイを採用したことで、レンズによって拡大された映像であっても解像感が落ちることなく、高精細に見ることができます。
Pico G2 4Kに採用したパネル(ディスプレイ)は、RGBペンタイル配列ではなく、RGBストライプ配列による4K解像度を実現しています。映像を表示するピクセルは、1ピクセルごとに色の三原色「赤・緑・青」のサブピクセルを組み合わせることで構成されていますが、RGBペンタイル配列は一部の色を間引いたり、サブピクセルの大きさを変えており、表示される映像の実質的な解像度が下がります。一方で、Pico G2 4Kが採用しているパネルのRGBストライプ配列では、1ピクセルを構成する色の三原色が均等に配列されているため、レンズによって拡大されても高精細な映像を楽しむことができ、4K解像度をフルに生かした映像体験が可能になります。
その他にも、4ms以下の低遅延や75Hzのリフレッシュレート、NTSC比85%の色再現度などの高い品質を実現しており、VR HMD製品に求められる没入感を、より高いレベルに引き上げています。また、長時間利用時の目の負担を軽減するために、ブルーライト低減のテュフラインランド認証を取得。また、「アイ プロテクトモード」により、さらにブルーライトカットの映像表示が可能になります。
CPUにはQualcommのSnapdragon 835を採用したほか、4GBのRAMと32GBのストレージを搭載。高いパフォーマンスを実現しながらも重さを約276gに抑えたほか、後頭部を押さえるバンド部にバッテリーを搭載することで長時間装着しても負荷がかかりにくい設計となっています。
また、Pico G2 4Kを装着しながら各種操作を行う3DoFコントローラを同梱。Pico Technologyが提供するアプリストア「Pico Store」で配信されている120を超えるアプリを楽しめるほか、HTCが提供する「Viveport」で配信中のアプリとの互換性も持っており、1200を超えるVRアプリを利用することが可能です。
「Pico G2 4K」画像
仕様
価格(税込み)
オープン価格(SoftBank SELECTION オンラインショップ販売価格:4万9464円)
発売日
2019年10月3日
製品に関するお問い合わせ
SB C&S株式会社 グローバル製品窓口
http://gp.supportweb.jp/
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