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東京ゲームショウ2019レポート 第33回

エレコムがTGSでFPS向けゲーミングデバイスを初公開

2019年09月12日 22時52分更新

文● ドリル北村

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 東京ゲームショウ2019で、エレコムが近日発売予定のゲーミングデバイスを初公開した。

ホール9のワンズバトルドッグスブースで、未発売のエレコム製ゲーミングデバイスを先行体験できる

 注目は、FPSゲーム向けデバイスのARMA(アルマ)シリーズだ。ARMAはイタリア語で武装を意味し、FPSゲームに登場する武器や防具をイメージして強靭な装甲をまとっているようなデザインを施している。デバイスのサイズ感や使用感は、日本人ゲーマーのために日本人デザイナーの手で作られている。

 ラインナップは以下の通り。なお、近日発売予定で価格は未定となっている。

8ボタンゲーミングマウス
M-ARMA50シリーズ

1万6000dpi、400インチ/秒対応のPAW3335DBセンサーを採用。ボタンはオムロン製2000万回耐久スイッチを搭載する。日本人の手に合わせた小型デザインとなっている

薄型メカニカルゲーミングキーボード
TK-ARMA50シリーズ(フルキーモデル)
TK-ARMA30シリーズ(テンキーレスモデル)

エレコムオリジナルの薄型メカニカルキーを採用。全期キーカスタマイズに対応し、内蔵メモリーに設定を保存可能だ

チタンコート振動板搭載ゲーミングヘッドセット
HS-ARMA200Vシリーズ(バーチャルサラウンド機能搭載)
HS-ARMA100シリーズ

50mmチタンコート振動板ドライバーと、直径9.7mmの大径マイクを採用。イヤーパットは低反発とメッシュの2種類が付属する

モバイル性に優れたゲーミングイヤホン・マイク
HS-ARMA50Eシリーズ(マイクアーム搭載)
HS-ARMA30Eシリーズ(インラインマイク搭載)

抜け落ちを防止する3Dフィットイヤーアームを搭載するイヤホン・マイク。マイクアームを搭載するHS-ARMA50Eシリーズ(左)は複合振動板ETEMドライバーを採用する

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