5Gやeスポーツなど目白押し!過去最大規模となる東京ゲームショウ2019開幕

2019年09月12日 10時30分更新

 9月12日、「東京ゲームショウ2019」が幕張メッセにて開幕した。12日、13日がビジネスデー、14日、15日が一般公開日となる。

 今年の東京ゲームショウは出展社数655社、うち国内の出展社数は350社(昨年は338社)と過去最多、海外出展社は305社で、3年続いて300社を上回るという。また、8月28日時点での公開情報によると出展タイトルは1368タイトル、家庭用ゲーム機、スマートフォン、PCなど多彩なプラットフォームに向けた話題の新作やeスポーツ採用タイトル、VRコンテンツなど幅広いジャンルが揃っているとのこと。

 さらに、2020年の春より商用サービスが開始する次世代通信規格「5G」をテーマとした出展にも注目。NTTドコモが5G環境でオンラインゲームを試遊できる専用ブースを設置する。eスポーツに関しても昨年と引き続き「e-Sports X Blue」「e-Sports X Redという2つのステージを設置し、数多くのゲーム大会が行なわれる。

 また、今年はマウスコンピューターとユニットコム、2つのBTOメーカーを有するMCJグループが初参加したり、インテル、デル、HP、レノボ、TSUKUMOと例年よりも数多くのPCメーカー、パーツメーカーも出展している点にも注目したい。

 ASCII.jpでは今年も「東京ゲームショウ2019レポート」特集として、そうしたハードウェアメーカーやゲームメーカーのブース情報、新製品情報、ステージ情報などをご紹介。そのほか、コンパニオンさんやコスプレイヤーさんのグラビア記事などを公開する予定だ。

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