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FIXER cloud.config Tech Blog

Azure ML Serviceでモデルの自動選択を試しました

2019年09月10日 11時00分更新

文● 南條 祐輝/FIXER

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 本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「世界90カ国で同時開催! Global AI NightでAutomated MLを試してきました」を再編集したものです。

Global AI Nightの様子

 昨日行われたGlobal AI Nightというイベントに参加してきましたのでレポートします。

 このイベントは、世界各国に点在するローカルのAzure AIの勉強会コミュニティをまとめ、同じ時間に全世界で一つのイベントとしてAI勉強会を開こう!という企画で、Global AIというコミュニティが主催しています。

 イベント内容としては最初に15分ほどのKeyNoteの動画を見た後、もくもく回形式でハンズオンを行うものでした。

 開催時間は午後7時開始からから9時ごろ解散までで、ハンズオンをする時間は約1時間半程度ありました。

 ハンズオンのコンテンツは4つあり、それぞれAzureの機械学習サービスを手軽に試せるものが揃っていました。

 初心者向けその1
 Automated MLで機械の寿命予測

 初心者向けその2
 Cognitive Serviceで画像分類

 中級者向けその1
 Automated MLで学習モデルの自動選定

 中級者向けその2
 PyTorchでモデルを作ってからデプロイまでの流れを全体験

 気になるものがあれば下記リンクからハンズオンコンテンツが公開されているのでぜひ体験してみてください。

Azure Machine Learning Serviceでモデルの自動選択を試しました

 さて、今回私がやってきたのは中級車向けその1、Automated MLを用いた学習モデルの自動選定です。

 KeyNoteでも触れられていたのですが、AzureのAIサービスは、自分でモデルを作成できるような専門知識を持ったエンジニアから、機械学習に触れるのが初めての入門者まで幅広いレベルに対応しています。

 自分でモデルをゴリゴリコードで書いてそれを検証させるということもできれば、コードを書かずとも数クリックといくらかの設定だけで自動的にモデルを作成してくれるサービスもあります。

 Automated MLはその後者の、さらに自動化が進んだものです。

 これはなんと、50ものモデルを自動的に作って検証し、その中で当てはまりの良さでランキングし、最も良いモデルを教えてくれます!

 手元でも、コンテンツの手順の通りにいくつかの設定を行うだけで、自動的に50のモデルを自動検証して結果を出してくれました。

 画像を見る限り、試したモデルの手法、当てはまりの良さ(今回はスピアマンの順位相関係数で比べているようです)などが結果として表示されています。

 この表から、どんなモデルがどれくらい当てはまりがよかったかがすぐに分かるようになっています。

 これによって、機械学習初心者にとっては最も良いモデルがどれでどんなものなのかといった重要で分かりやすい情報をすぐに知ることができます。

 また、ある程度機械学習モデルに精通した方であれば、試したモデルの名前とランキングからどんな類のモデルが有効になる傾向があるかを読み取って次に試すモデルのアタリをつけるのにも役立ちます。

最後に

 今回試したこれ以外にもハンズオンコンテンツは多くあります。いくつかが他の参加メンバーも紹介しているので、そちらもぜひご覧ください!

リンク

 イベントURLはこちら!私たちが体験したハンズオンコンテンツもありますよー!
 https://cogbot.connpass.com/event/139978/

 イベント主催のGlobal AIのコミュニティはこちら!
 https://globalai.community/

 同イベントのこちらの記事もぜひご覧ください!

Global AI Night – Tokyoに潜入して画像分類Logic Appを作ってみた ※画像をクリックすると、ブログページに移動します

Global AI Night Tokyo イベントレポート ~GUIで機械学習をやってみた~ ※画像をクリックすると、ブログページに移動します

[転載元]
 世界90カ国で同時開催! Global AI NightでAutomated MLを試してきました

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