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京都府とふるさとチョイス、ふるさと納税を活用してサッカー・Jリーグ「京都サンガF.C.」のホームスタジアムとなるサンガスタジアム(京都スタジアム)整備において5,000万円の資金調達を開始

PR TIMES

株式会社トラストバンク
~ 地域課題解決の資金を募る「ガバメントクラウドファンディング(R)」を活用 ~

 京都府とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画、運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は本日7月29日から、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型で寄附を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)において、サッカー・Jリーグ「京都サンガF.C.」と連携し、サンガスタジアム(京都スタジアム※)の整備を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2019年7月29日~2019年12月31日(156日間)、目標寄附金額は5,000万円です。


※京都スタジアムは、ネーミングライツにより「サンガスタジアム by Kyocera」となる予定です。
(本プレスリリースでは「サンガスタジアム」と表記)

 京都府では、2020年1月のオープンを目指してJR亀岡駅前でサンガスタジアム(京都スタジアム)の整備を進めています。スタジアムでは、国際的・全国的な試合が開催され、ハイレベルなスポーツを体感できる青少年の夢と憧れの舞台となることを目指しています。本プロジェクトでは、このスタジアムをホームスタジアムとして活用する「京都サンガF.C.」と連携し、サンガサポーターへの寄附の呼びかけなどによって、スタジアム整備費用への寄附を募ります。

 寄附の特典として、スタジアムへの「ご芳名板の掲出」を用意し、寄附者参加型のプロジェクトとして、京都の新たな歴史を寄附者とともに創造してまいります。

 今回、京都府が活用するGCFは、お礼の品ではなく、“寄附金の使い道”から寄附を募ります。自治体はGCFのプロジェクトを通じて、地域課題やその課題に対する解決方法をわかりやすく、多くの人に発信し、共感を得ることで寄附を集めます。一方、寄附者はその地域に対する支援や応援の想いをもって寄附をするため、交流人口や関係人口増加のきっかけにもなる仕組みとしても注目されています。プロジェクト数も年々増加しており、今年6月のお礼の品に係る法改正により、GCFへの関心は益々高まることが想定されます。

ガバメントクラウドファンディング(R)とは
2013年9月にトラストバンクが提唱した仕組み。ふるさと納税を活用して、自治体がプロジェクトオーナーとなりクラウドファンディング型で広く資金を調達する。自治体は関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで多くの資金を調達し、寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる。地域活性化には寄附金の使い道が重要であるとの考えなどから、2017年頃から関心が高まっている。ガバメントクラウドファンディング(R)では、自治体が地域の課題に対する具体的な解決方法、その解決施策に対して必要な寄附金、寄附金を集める期間などを提示する。
※ふるさとチョイスHP内GCFサイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/

□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名: ふるさと納税で応援するサンガスタジアム整備プロジェクト~あなたのお名前をスタジアムへ刻もう!~
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 5,000万円
◆期間:2019年7月29日~2019年12月31日(156日間)
◆寄附金の使い道:「府民スポーツ振興基金」に積み立て、スタジアムの建設経費や維持管理経費に活用
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/576
(注)募集期間は、延長の場合がございます。

株式会社トラストバンクについて
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトは、約1億9,500万の月間PV数(2018年12月)、契約自治体約1,500自治体超(2019年7月)、お礼の品登録数20万点超(2019年7月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング(R)」をスタート。2014年9月には有事の際にふるさと納税制度を通じて被災地を支援できる「ふるさとチョイス災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国すべての自治体に無償でプラットフォームを開放。