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T教授の「戦略的衝動買い」 第543回

半世紀の時を経て令和のインスタントカメラ「instax mini LiPlay」を衝動買い

2019年08月07日 12時00分更新

文● T教授、撮影●T教授、編集●南田/ASCII編集部

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アプリをスマホにインストールして
Bluetoothで接続後アプリから操作する

 さて、それではinstax mini LiPlayの背面の蓋を開けてinstax miniフィルムを入れて、instax mini LiPlay専用アプリをダウンロード、インストールしよう。専用アプリを起動すると、最初に行なうのはinstax mini LiPlayとのBluetooth接続だ。接続が完了すると、スマホからinstax mini LiPlayをいろいろ操作して便利に使うことができる。

フィルムドアロックをスライドさせてフィルムカートリッジを装填する

フィルムドアロックをスライドさせてフィルムカートリッジを装填する

まずは、スマホ連携を実現するアプリ「instax mini LiPlay」をダウンロード・インストールする

まずは、スマホ連携を実現するアプリ「instax mini LiPlay」をダウンロード・インストールする

続いてBluetooth無線による接続を設定。ガイド通りに進めれば超簡単だ

続いてBluetooth無線による接続を設定。ガイド通りに進めれば超簡単だ

 アプリでできることは大きく分けて4つ。(1)写真に付加するサウンドファイルの生成と専用サーバーへのアップロード、(2)instax mini LiPlayのフラッシュやセルフタイマーを遠隔管理したり、シャッターをスマホ画面上から切ることの出来るリモートコントロール。

アプリで実現できる遠隔からのリモートシャッター機能

アプリで実現できる遠隔からのリモートシャッター機能

 (3)instax mini LiPlay側面にある3つのフレームショートカットボタンにライブラリーの中から好きなフレームを選んで3つのボタンにアサインできる、(4)Bluetoothでスマホと接続されたinstax mini LiPlayを写真プリンターとして使って、スマホの中の写真をダイレクトプリントすることができる。そして最後に、instax mini LiPlayとのBluetooth設定の詳細や、オンラインマニュアル、FAQなどを一括管理する“SETTING”ページがある。

アプリで実現できるフレームショートカットに登録できるフレームのライブラリ。この中から3個をフレームショートカットボタンに登録でき、カメラ側でボタンを押すだけで、速攻でフレームオーバーレイ表示ができる

アプリで実現できるフレームショートカットに登録できるフレームのライブラリ。この中から3個をフレームショートカットボタンに登録でき、カメラ側でボタンを押すだけで、速攻でフレームオーバーレイ表示ができる

側面に配置された3つのフレームショートカットボタンにお気に入りのフレームを割り振ることができる

側面に配置された3つのフレームショートカットボタンにお気に入りのフレームを割り振ることができる

フレームショートカットボタンに割り振ったフレームはタイミングを逃すことなくボタン一発で即座に表示できる

nstax mini LiPlayをBluetooth接続のフォトプリンターとして使える。スマホ内の写真をいつでも印刷できる「ダイレクトプリント」機能もアプリで実現できる

nstax mini LiPlayをBluetooth接続のフォトプリンターとして使える。スマホ内の写真をいつでも印刷できる「ダイレクトプリント」機能もアプリで実現できる

SETTINGメニューではBluetoothの設定に始まり、オンラインマニュアル、FAQなどを便利に参照できる

SETTINGメニューではBluetoothの設定に始まり、オンラインマニュアル、FAQなどを便利に参照できる

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