この連載では、そのときどきの主流カメラを中心に猫を撮ってきた。当初はコンパクトデジカメ、続いてデジタル一眼レフで撮ることが多くなり、今はミラーレス一眼とメインで使うカメラも変わってきたのである。いつ頃どんなカメラで、ってのがわかるように写真ごとに撮影年月と使用カメラを記述するようにしてきた。
そう考えると、今一番使われてるカメラって「スマートフォン」なのである。それもiPhoneだけじゃなくなってきてる。望遠レンズを搭載したスマートフォンも登場してきた。だから今回はスマートフォンで撮る猫の話。
登場するのは「3倍の望遠レンズ」を搭載したファーウェイの「HUAWEI P30」だ。ファーウェイの端末って売ってるの? 発売中止や延期になったんじゃないの? と思うかもしれない。確かにキャリアから発売予定だった端末は発売延期になっているが、SIMフリーのモデルは量販店などで購入可能だ。
で、そのSIMフリーモデルのHUAWEI P30はiPhoneなど多くの端末が2倍の望遠レンズにとどまっているのに対し、メインカメラは3倍という望遠に強いレンズを搭載してきた。
イマドキのスマホカメラの特徴は「AI」を使ったシーン認識。猫にカメラを向けるとちゃんと「猫」と認識してくれるのだ。
ではいろいろと撮ってみよう。HUAWEI P30は3つカメラを持っていて、超広角、メイン、望遠という構成。画面の「1x」と書いてあるところをタップすると1x→3x→5x→w(最後のwは超広角レンズ)と切り替わる。望遠カメラは3xなので5x時はデジタルズームとなる仕様だ。このくらいあれば、猫も撮れるはず。
撮りやすいところで室内の猫から。いつもの猫保護シェルター「queue」にお邪魔したら、子猫がケージにいたのでぐぐっと迫ってみた。冒頭写真は寝てる兄弟猫。高級コンデジやデジタル一眼に比べると画質は劣るけど、でも1〜3万円くらいで買える普及型コンデジと比べると遜色ない写りだ。いやあ、子猫やばいですな。
スマートフォンのいいところは薄くてコンパクトでポケットにいつでもいれておけるところ。大げさなカメラを出すより警戒されないのだ。もうひとつ、比較的自由に撮れるところ。個人的には「端末を逆さにして撮る」技をよく使ってる。スマートフォンのカメラはたいてい端っこについているため、逆さにすると簡単にローアングル撮影ができるのだ。
それがこれ。子猫やばい。めちゃかわいい。
3連カメラを搭載して望遠にも強くなったけど、やっぱメインカメラで撮るのがやはり一番きれいですな。寄れるならズームに頼らずメインカメラで撮るべし。ちなみにデジタルズームにして望遠で撮るとこんな感じ。
近寄って撮れる猫ばかりでは不公平なので、外へ出よう……といっても東京はここんところ天気が悪いので、全体にコントラストが低めになってしまって残念なのだけど、そこはご容赦を。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第996回
デジカメ
Z5IICで猫を撮る! ニコンの最新フルサイズミラーレスが「ファインダーなし」を選んだ大正解 -
第995回
デジカメ
アートフィルター×明るい単焦点の破壊力! OM SYSTEM「PEN」で楽しむ、ワンランク上の「おうち猫スナップ」 -
第994回
デジカメ
ついに「猫瞳AF」搭載! 新型PENが街歩き&猫スナップの最強相棒に化けた理由 -
第993回
デジカメ
ブレブレの室内猫写真にさようなら。iPhone 18 Proで絶対に覚えるべき「シャッタースピード」の魔法 -
第992回
デジカメ
キヤノンさん、普及機にF1.2キットは反則です。激しく動く猫の瞳もビシッと捉える「EOS R8 Mark II」の破壊力 -
第991回
デジカメ
「ただ開くだけ」じゃもったいない! 折りたたみスマホのポテンシャルを引き出す猫撮りテクニック -
第990回
デジカメ
床置きローアングルも膝猫自撮りも自由自在! 折りたたみスマホが猫撮影に革命を起こしてきた歴史 -
第989回
デジカメ
F2.0のボケ味が語る。都会の隙間で“人知れず”生きる猫たちの奇跡的ショット8選 -
第988回
デジカメ
新型iPhone発表直前!「iPhone 17 Pro」で撮り溜めた極上猫写真で振り返るカメラの実力 -
第987回
デジカメ
50年前のフィルムから最新カメラまで! カメラマンを魅了し続ける「白黒ハチワレ猫」の不思議な引力 -
第986回
デジカメ
600mm超でヒゲの毛穴まで見えそう!? 望遠番長カメラで撮る「猫のかお」大博覧会 - この連載の一覧へ











