荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第995回
OM SYSTEM「PEN」
アートフィルター×明るい単焦点の破壊力! OM SYSTEM「PEN」で楽しむ、ワンランク上の「おうち猫スナップ」
2026年10月22日 12時00分更新
前回はOM SYSTEM「PEN」を持って猫スナップ散歩をしてみた()" target="_blank">ついに「猫瞳AF」搭載! 新型PENが街歩き&猫スナップの最強相棒に化けた理由)。今回はその逆で、室内猫に挑戦である。
正直なところ、PENのダブルズームキットのレンズは、どちらも室内での猫撮りには向いていない。軽くて取り回しはいいけれど、開放F値が暗めなので、光の少ない室内でシャッタースピードを上げて撮るにはちょっと厳しいのだ。
頼りになるのはシグマの56mm F1.4
だがしかし、我々には交換レンズという強い味方がいる。我が家の防湿庫から取り出したるは、シグマの「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」。35mm判換算で112mm相当になる、中望遠の単焦点レンズだ。
これ、マイクロフォーサーズのカメラで猫を撮るのに実に重宝するのだよね。
さっそくテーブル越しに、うちのキジトラ「テトラ」を。なんだなんだって感じで目を見開いて、カメラ目線をくれた。
保護猫シェルターでF1.4の大きなボケを活かす
では、このレンズでいろんな猫を撮ろうってんで、いつもの保護猫シェルター「queue」にお邪魔してきた。
冒頭の写真も、この56mm F1.4で撮ったキジトラ。ちょいと人なれしていなくて、いつも隠れている子なのだが、このレンズならばっちり。よく見ると、瞳の中に撮っているわたしが写ってる。
長毛の猫は長毛らしくほわっと。瞳にピントが来ていて、その前後もほわっとボケてくれる。
お尻をこっちに向けている猫でも、しっかり顔にピント。明るめに仕上げたかったので、アートフィルターの「ライトトーン」を使った。
開放F1.4だとピントがちょっとシビアになるので、突然動かれるとついていけないこともあるけど、これは表情がバツグンによかったので採用です。のしっのしっ、って擬音が聞こえてきそうな感じ。
このレンズで撮った外猫も1枚。マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいので、あまりボケないと言われがちだけど、レンズをちゃんと選べば、PENに付けても違和感のないサイズのレンズで、これだけいい感じに撮れるのだ。
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