Xperiaを始めとするスマートフォンでバッテリーを多く消費するポイントのひとつが「ディスプレーの点灯」。極力ディスプレーを点灯させないほうが、長時間使用できます。そのため、未使用時に極力ディスプレーが点灯しないよう、スリープに移行するタイミングが設定可能です。まずは設定から「画面設定」へとアクセスし、「スリープ」をタップします。
あとは、ポップアップウインドーに表示されたスリープ時間を選択するだけ。「15秒」から「10分」まで6つの段階が用意されています。未使用時はすぐにスリープにしたい場合は「15秒」を選べばOK。
ただし「15秒」や「30秒」など短い間隔を選んでいると、手に持って操作しているときでも、ちょっと手を休めるとスリープに移行してしまうケースも。そこで、手に持っているときはスリープに移行しない「スマートバックライト」も合わせて活用しましょう。
「スマートバックライト」は同じく「画面設定」から設定可能。ただし「詳細設定」をタップしないと、設定項目として表示されないので注意です。
スマートバックライトの設定はボタンをタップしてオン・オフを切り替えるだけなのでカンタン。設定をオンにしておけば、手に持っているとスリープで設定した時間を越えて操作していなくてもスリープに移行しなくなります。
スリープの設定時間と、スマートバックライト機能を組み合わせることで、自分の使い方にあったバッテリー節約のカスタマイズが可能。バッテリーの消費が激しいと感じているユーザーはいちどチェックしてみましょう!
※Xperia XZ3(ソフトバンク版)/Android 9で検証しました。
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