日本で人気の後継機や横長21:9のワイドタイプも
PCゲーム用のディスプレーとして日本でも人気となっている「VXシリーズ」。その最新モデルとして予定されているのが「VX3276-P-mhd(仮)」だ。
既存モデルの「VX3276-2K-MHD-7」と比較すると、ISP方式からVA方式のパネルに変更。サイズは31.5インチと同じだが解像度はVX3276-2K-MHD-7が2Kなのに対し、VX3276-P-mhdはフルHAD(1920×1080ドット)となっている。
ただしMPRT(Moving Picture Response Time)が1ミリ秒の高速応答速度で最大165Hz駆動などゲーミングディスプレーとしてのスペックは「VX3258-PC-MHD-7」を踏襲している。
入力ポートはHDMI 1.4×2、DisplayPort 1.2×1、Mini DisplayPort×1で合計4系統。3辺狭額縁で薄型のソリッドなデザインだが、2W+2Wのステレオスピーカーも搭載している。日本での発売は予定しているが、時期や価格は未定。
「VG3448」は34インチで解像度が3440×1440ドットとアスペクト比21:9のワイドタイプ。マルチディスプレーにしないでも複数のウィンドーを開いて作業ができるため、現地の説明ではビジネス用途にオススメとのこと。
入力ポートはHDMI×2、DisplayPort×1、miniDisplayPort×1の4系統。USB3.1のハブ機能装備している。日本への投入時期や価格は未定。
この特集の記事
-
PCパーツ
COMPUTEX 2019で見つけたイカすパーツとヘンなもの -
PCパーツ
GIGABYTEだけじゃない! COMPUTEXで見たPCIe 4.0対応SSD -
ケース
200mmファン搭載など奇抜なPCケースで勝負をかけるENERMAX -
PCパーツ
ECSがAmazon Alexa内蔵の小型PCを発表、Comet Lakeを採用 -
ケース
Sharkoon、アドレサブルRGBファン3基搭載の格安PCケースをCOMPUTEXで展示 -
ケース
V8エンジン型PCケースで度肝を抜くAntec -
PCパーツ
CorsairがDIY水冷市場に参入 COMPUTEXで実機を展示 -
ケース
2つの使い方ができるPCケースなどギミック満載の新作を展示するLian Li -
PCパーツ
今年のSilverStoneは注目の新製品が目白押し! -
ケース
Antecが人気シリーズの新作ケースをCOMPUTEXで展示