ViewSonicは5月28日から開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2019に合わせて、台北市内にある台湾支社にて、プレス向けの展示ブースを開設。PC向けディスプレーのほか、現在同社が注力をはじめているプロジェクターの新モデルなどを公開した。
4K UHD対応プロジェクター
展示スペースでも特にプッシュしていたのが、4K UHD解像度に対応したプロジェクター「X10-4k」だ。光源のスペックはLED RGBBテクノロジー搭載で2400LEDルーメン。最大使用時間は約3万時間。一般的なRGB(赤、緑、青)に4つ目の光源としてもうひとつB(青)を加えることで、より彩度を高め、色の再現性もアップしている。
本体にHarman/kardonの8Wデュアルスピーカーを搭載しており、別途スピーカーシステムと組み合わせることなく、単体で迫力のある音が楽しめる。
また本体にはAndroidをベースとした独自のOSを搭載しており、単体でYouTubeや動画サービスの再生にも対応。スマートフォンの連携もBluetoothとWi-Fiによりワイヤレスで行なえ、画面のミラーリングにも対応している。ただしアプリストアは独自のものとなる。価格は未定だが、日本でも8月に発売予定となっている。
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