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組みたい自作PC構成まるわかり!! 第40回

【今月の自作PCレシピ】動画編集からゲームまで! インテルで作るこの夏のスタンダードPC

2019年06月15日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII.jp

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マザーは定番のASUS ROGではなく
TUF GAMINGをチョイス

 CPUには、写真などの編集系作業にも強い8コア8スレッドで内蔵GPUを搭載しない「Core i7-9700KF」を選択している。「Core i7-9700K」と同じ動作クロックで3500円程度安価、さらに「F」付き型番CPUは1000円分のウェブマネーがもらえるとお得になっている。

 マザーボードは、16スレッドCPUも問題なく搭載できるASUS「TUF Z390-PLUS GAMING」をチョイス。LGA1151マザーボードといえば、ASUS「ASUS ROG STRIX Z390-F GAMING」も定番だが、Core i7やi5なら「TUF Z390-PLUS GAMING」がおすすめとのことで、電源周りはもちろん、M.2ヒートシンク、LEDライティングといった機能面にも不満なしだ。

8コア8スレッド、3.6GHz~4.9GHz動作の「Core i7-9700KF」

「F」付き型番のモデルは1000円分のウェブマネーがもらえる。さらに、Core i9とi7はレインボーシックス シージがもらえる

軽い写真編集系の作業なら十分快適に行なえる6コア6スレッド、2.9~4.1GHz動作の「Core i5-9400F」もねらい目

高耐久がウリのゲーマー向けシリーズTUF GAMINGに属する「TUF Z390-PLUS GAMING」

CPUクーラーには、120mmファン採用のサイズ「MUGEN5 Rev.B(無限五 リビジョンB)」を選択

6mm径×6本のヒートパイプを搭載するサイドフロー型CPUクーラー。全高は154.5mmになる

コスパ優秀なADATA M.2 SSDやGTX 1660 Tiを搭載

 NVMe M.2 SSDは、鉄板&旬パーツ連載でも紹介している紅谷さんイチオシのADATA「XPG SX8200 Pro 512GB」だ。その高いコストパフォーマンスが広まりつつあり、アキバのツクモ以外でも売れ行き絶好調とのことだ。

リード3500MB秒、ライト2300MB秒のパフォーマンスを発揮するADATA「XPG SX8200 Pro 512GB」

任意で貼れるヒートシンクが付属している

 ビデオカードは、カジュアルゲーミングに最適なGeForce GTX1660 Tiだ。ここでは、デュアルファンVGAクーラー採用の玄人志向「GF-GTX1660Ti-E6GB/DF」を選んでいる。

デュアルファン仕様のVGAクーラーを搭載する玄人志向「GF-GTX1660Ti-E6GB/DF」。補助電源は8ピン仕様で、ブーストクロックは1785MHzになる

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