インテリアにもバッチリの
Olasonic「OA-BT7」を店頭で試聴
ほぼ諦めかけていた時に、立ち寄ったヨドバシカメラマルチメディアAkibaの店頭で偶然にもインターアクションの高音質Bluetoothスピーカー「IA-BT7」を聴くことができた。
売り場で見かけて触った最初の印象は、“インテリア的にもバッチリ! そしてとにかく小さい! しかし、やけに重い!”だった。そして、自分のお好みの音楽ソースを持っていたわけではなかったが、売り場で聴いた低音は、その極めてコンパクトな本体サイズに似合わない量感のある素晴らしい音だった。
その日は別の予定があり、買った商品を持ち歩くわけにはいかなかった。そこで、その後の移動中にスマホから速攻で注文し、翌日朝に製品を受け取った。送られてきたIA-BT7は、昨日買って持ち歩かなくて正解だったと思わせる立派な梱包で配送されてきた。
同梱物は、IA-BT7本体とACアダプターのセット、そして4つ折りの小さな取説のみ。極めてコンパクトな本体サイズだが、なんとその重量は2.2kg。実際にCDジャケットと比べて見ても、コンパクトさは一目瞭然だ。
スピーカー構成は、フェライトマグネットを使用した57mmコーン型フルレンジスピーカーが正面左右に2基、中央には110mmのコーン型サブウーファが1基。そして背面左端には120mm×80mmの“パッシブラジエーター”が1基配置されている2.1チャンネル構成だ。
パッシブラジエーターは、我々のような昭和オーディオ世界のおじさんには“ドロンコーン”という言い回しのほうがピッタリとくる印象が強いが、生まれて初めて見たのはJBLの「L77 Lancer」というモデル。学生の身にはとても高価で憧れのテクノロジーだった。
それが、このOlasonic「IA-BT7」の背面に取り付けられ低域の量感の増大を実現している。もう買うならコレしかない、という思いで衝動買いしてしまった。
![](/img/blank.gif)
この連載の記事
-
第789回
トピックス
PayPay決済で最強の「Galaxy S24 Ultra」用ケースを見つけた! -
第788回
トピックス
1980円! モバイルバッテリー付き超変態仕様イヤホン「TRANS」を発見してブッ飛んだ! -
第787回
トピックス
G-SHOCKのベストセラー5600シリーズの【改】キットを衝動買い -
第786回
トピックス
ほぼカセットテープサイズ「Bluetoothスピーカー」を衝動買い -
第785回
トピックス
唯我独尊デザインパワー「マンガG-SHOCK」を発売日に衝動買い -
第784回
トピックス
ありそうでなかった“目盛り”で時間経過「ビジュアルバータイマー」を衝動買い -
第783回
トピックス
ニキシー管風「Smart Weather Clock」(天気予報管)を衝動買い -
第782回
スマホ
6万9800円で「nubia Flip 5G」折りたたみスマホを衝動買い -
第781回
トピックス
真ん丸の外観に惹かれ円盤型「UFOマウス」を衝動買いしたが…… -
第780回
トピックス
好みの時間を設定可能、乾電池式「ポモドーロタイマー」を衝動買い -
第779回
トピックス
レノボとAmazonベーシックのお勧め「ラップトップスタンド」を衝動買い - この連載の一覧へ