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Ultra HD Blu-ray視聴に最適な小型PCを自作 ― 第1回

Ultra HD Blu-ray視聴可な小型PC自作! 1台数役こそPCの姿!

2019年05月03日 12時00分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII編集部

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ハードルは高いが超えられる!
PCでUHD BDを楽しもう

Ultra HD Blu-rayを視聴するための小型PCを自作

 新4K・8K衛星放送がスタートし、買い換えのベストタイミング到来となった液晶テレビを含め、リーズナブルな製品が増えている4K HDR対応の液晶テレビと液晶ディスプレー。

 そんな4K液晶関連とともに注目なのが、“Ultra HD Blu-ray(UHD BD)”だ。昨年公開され、オリコン週間BDランキング(4月15日~4月21日)に初登場1位となった「ボヘミアン・ラプソディ」などの最新作だけでなく、「2001年宇宙の旅」や「ルパン三世 ルパンVS複製人間」、「ルパン三世 カリオストロの城」(7月24日発売予定)などといった名作が続々と登場しているも魅力だ。

 4K&HDRを思う存分楽しむ本命と言えるUHD BD。UHD BDプレイヤーやUHD BD再生に対応した「Xbox One」でも楽しめるが、PC環境でも再生可能になっている。

 PC向けのUHD BD対応ドライブは、2017年にパイオニアが世界初となる製品を投入したが、今年のはじめにモデルを刷新。5インチ内蔵型で、同社独自の「オーディオCDチェック」機能などを備えたハイエンドモデル「BDR-S12J-X」と、同機能を搭載しない「BDR-S12J-BK」、スロットローディングを採用したポータブル型の「BDR-XS07B-UHD」がリリースされた。

2017年2月に、世界初のUltra HD Blu-rayを発売したパイオニア。最新モデルの「BDR-S12J」シリーズなどが、2019年1月から投入されている

 さらにパッケージがないバルク品「BDR-212UHBK」が、ドライブ単体で1万3200円前後、4K UHD BD再生対応の「PowerDVD」などが付属する「BDR-212UHBK/WS」が1万4200円前後で販売されている。

 映画好きにはたまらない名作のUHD BD化や手ごろな価格帯になっている4K HDR液晶など、追い風状態といった感じのUHD BD。PC自作パーツショップも同様で、UHD BD対応ドライブの売れ行きが伸びているという声や、UHD BD視聴を行うPCの相談が増えたという声が、一部のショップスタッフからは聞こえてきている。

 PCでUHD BDを楽しむために超えなくてはならないハードルは、パイオニアが世界初のUHD BD対応ドライブを発売した2017年と比べれば、かなり下がっており、実際にショップ店頭取材中に、UHD BD視聴を行う自作PC一式を購入している人と遭遇したこともある。

オーディオCDのデータを忠実に読み取る「PureRead4+」など、同社のこだわりを満載。ハイエンドモデルになるAV視聴向けという「BDR-S12J-X」は、3万5000円前後だ複数のPCと共有できるポータブルタイプの「BDR-XS07B-UHD」。スロットローディングやマットブラックボディが採用されている

 そんなUHD BD視聴マシンは、2017年にZ370N WIFIで4K BDシアターPCをお手頃に自作するで一度組んでいるが、今回は8コアCPUなどの最新パーツや、LEDイルミネーションを楽しめる魅せる要素、そして快適なゲーミングと、UHD BD視聴以外の要素を盛り込んだPCを構成してみたので、紹介していこう。

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