長時間作業でも疲れないキーボードに、外でも安心して使える駆動時間
外でも仕事するライターが13.3型ノートPC「LIFEBOOK UH-X」に大満足なワケ (2/2)
2019年04月03日 07時00分更新
実利用で5時間は問題なく利用できる
最後にバッテリー駆動時間だ。筆者は、仕事で外出する時には必ずUH-X/C3を持ち出している。そういった場合、長時間電源が確保できない場所で使わなければならないこともあり、駆動時間はかなり気になる部分だ。
UH-X/C3では、最大限軽量化を突き詰めていることもあって、内蔵バッテリー容量がやや少ない。それでも、CPUをはじめ省電力機能が優れていることもあって、約11.5時間(JEITAバッテリー動作時間測定法 Ver2.0での数字)と、公称ではかなりの駆動時間となっている。
もちろん、この公称の駆動時間は、実際に使う場面よりもかなり長いのが通常だ。そして、筆者が使っている場面でも、公称よりはかなり短い駆動時間となっている。
ただ、実はこれまでバッテリーが切れて困ったという場面はまだ一度もない。外出先の電源の取れない場所で最も長く使ったのは約5時間だが、それでもバッテリー残量は15%ほど残っていた。その時の使用環境は、バックライト輝度が40%ほどで、Windowsの省電力設定も「高パフォーマンス」のままだった。私のようなテキスト入力が中心の使い方で、もっとバックライト輝度を絞るなどすれば、6~7時間は問題なく使えそうだ。これなら、筆者が使う範囲内においては、外出時にバッテリー切れとなる場面はほぼないと考えられる。
実は、使い始めるまでは、バッテリー駆動時間についてかなり不安があった。しかし、使い始めてみると、そういった不安は徐々になくなり、今では全く気にならなくなった。もちろん、どういった使い方をするかによって変わってくると思うが、通常はバッテリーについてもそれほど心配なく使えるといっていいだろう。
LIFEBOOK UH-X/C3の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-8565U(1.8GHz) |
グラフィックス | インテル UHD グラフィックス 620 |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 約512GB SSD |
ディスプレー | 13.3型(1920×1080ドット)、IGZO液晶、ノングレア |
内蔵ドライブ | ー |
通信規格 | 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | USB 3.1(Type-C、Gen 2)端子、USB 3.1(Type-C、Gen 1)端子、USB 3.0端子×2、HDMI出力、マイク・ラインイン・ヘッドフォン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子、有線LAN端子、SDカードスロット |
内蔵カメラ | 約207万画素Webカメラ、Windows Hello対応 |
サイズ/重量 | およそ幅309×奥行212×高さ15.5mm/約698g |
OS | Windows 10 Home(64bit) |
価格(クーポン利用時) | 24万2805円(3月29日現在) |