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「一人の力で日経平均を動かせる男」に聞いた:

230億円稼いだ投資家に人生で大切なことを教わった

2019年03月01日 16時00分更新

文● 盛田 諒(Ryo Morita)

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●株式現物は一番やさしい

 cisさんが得意なのは株式現物。指数先物は金利やアービトラージや海外指数との連動性なども織り込まれ、アルゴリズム取引の影響もあり、予想が非常に難しいそうです。cisさん基準の難度は「指数先物>為替>株式現物」とのこと。

 好みの投資タイミングは、日銀による上場投資信託(ETF)配当金の再投資や海外指数先物への組み入れなど「盲目の資金」とcisさんが呼ぶ巨大資本が投入されるとき。またはトランプショックや有事など政治的なニュースを受け、企業価値と無関係に株価が下がっているとき。さらに大企業の子会社がちょっとした問題を起こして親会社の株価が下がっているときなどが好みだといいます。

 投資中に見ている銘柄は30銘柄ごとグループ10個。「金融不動産系30銘柄」など影響しやすい銘柄同士を30銘柄ずつ登録してぽちぽちと見ているということ。時価総額上位500銘柄の約7割をカバーしているということでした。

 逆に投資で一番よくないのは、信託報酬のある投資信託などの商品を長く持ち続けることだといいます。信託報酬が3%としたら1万円の所得は9700円に減り、買付手数料や売却手数料もかかります。初心者へのアドバイスは「自分が納得する企業の株式現物を手数料が安い証券会社で買いましょう」というものでした。

 しかし言うは易しで、実際に同じことをしてもcisさんのように230億円も稼げない人がほとんどではないかと思います。cisさんは何がすごいのでしょう。

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