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AQUOS サウンドパートナー AN-SX7

開発6年、低音と振動で没頭できるシャープ「AQUOS」の首掛けスピーカーを聴いた

2019年02月27日 13時30分更新

文● 小林 久 編集●ASCII

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 シャープは2月27日、「AQUOS サウンドパートナー」シリーズの新モデル「AN-SX7」を発表した。2018年11月発売の「AN-SS1」に続く“肩掛け型スピーカー”の最新製品だ。発売は3月16日。価格はオープンプライスで、店頭での販売価格は3万円程度になる見込みだ。

 また、AN-SS1についても、新カラー2色を追加する。女性層を意識し、ファッション性の高いミントグリーンと、ローズゴールドを選んだ。発売は4月20日。実売価格は1万4000円程度になる見込みだ。

ながら派だけでなく、没入派にも向けた新製品が登場

 「ウェアラブル・ネックスピーカー」などとも呼ばれる首掛け型スピーカーは、ヘッドホンとは異なり、肩の付近に乗せたスピーカーから音を出す新しいカテゴリーの製品だ。装着性方法や機能は、ネックバンド型のBluetoothイヤホンに似ているが、耳を塞がずに使う。遮音性はないが、音の自然な広がりを感じられる点が特徴的だ。昨年はボーズやソニーの製品が好評を博し、さまざまなメーカーが製品を投入した。選択肢が急速に増え、盛り上がりを見せ始めたカテゴリーとも言える。

 シャープは、2018年度中にこの市場が前年度比約7倍に拡大し、10万台規模の販売数に達すると予測している。ユーザーニーズは、使い勝手重視の「ながら派」と音質重視の「没入派」と二極化していると結論付け、それぞれに合った製品の開発を進めてきた。

 「ながら派」に向けたのが、既存製品のAN-SS1。製品の購入層は、新技術に関心の高い男性が7割程度を占め、50代以上が過半数を占める。耳の聴こえが悪くなり、テレビの声が聴きとりにくくなった人なども関心を示している。約88gと軽量な本体は「着け心地がいい」といった評価を受けている一方で、「音質向上」や「大音量化」、「防水対応」を要望として挙げる声もあった。

 シャープではこうした声に耳を傾け、機能を改善するとともに、カラーバリエーションなども強化し、女性や若者への訴求も進めていく考えだ。

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