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約2割の人が歩きスマホにぶつかった経験がある

2019年02月21日 17時50分更新

文● 松本塁

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 NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所は2月21日、スマホのマナー(歩きスマホ)に関するレポートを発表した。

他人の歩きスマホにぶつかった経験

 調査結果では、他人の歩きスマホにより、どれくらいの人が危険な経験をしているかを紹介しており、約2割が他人の歩きスマホにぶつかった経験があると回答したという。

自身の歩きスマホの有無別

主な移動手段別

都市規模別

 歩きスマホにぶつかった経験があるのかと、自身も歩きスマホをするかは関係が見られず、主な移動手段も鉄道・電車の人だけではなく、自家用車の人も1割強経験しているとのこと。また、都市規模別にみても大都市だけではなく、地方部においても1割を下回ることがないことから、歩きスマホによる危険の問題は誰にでも関係する課題だという。

 モバイル社会研究所では、調査結果を反映したスマートフォンのマナーリーフレットを公開中。歩きスマホだけでなく、運転中や食事中の操作などについてのマナーを呼び掛けている。

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