新拡張パック「嵐の訪れ」でより奥深くなった!

「Civ6」でストラテジー初挑戦、ドハマり! あと1ターン…と思わせる魔力

2019年02月25日 17時00分更新

文● 八尋/ASCII

都市を発展させれば文明も発達していく
次は何をすべきかを考えるのが楽しい

 さて、指導者を選んだらゲームスタート。最初は1つの都市から始まる。まずは、「生産を選択」を使用して、労働者をフィールドに配置しよう。都市の周辺には、人口を増やすための「食料」と、軍事ユニットや都市のアップグレードに必要な「生産力」が配置されている。労働者は、これらを最大限に活かすための施設を建てることができる。

都市を発展させるには、食料と生産力が必要不可欠

 食料が不足すると人口は増えず、生産力がないと都市のアップグレードが遅くなってしまうため、周りの資源をどう有効活用するかが、都市の発展に大きくかかわってくるのだ。

 都市が発展していくと、「研究を選択」と「社会制度を選択」を使って、技術ツリーと社会制度ツリーを進めていくことが可能になる。これらによって、生産できるものの種類や獲得できるボーナスが増えていくため、どんどん都市の繁栄が加速していくのだ。

「研究を選択」により技術ツリーを進めていける

技術ツリー

「社会制度の選択」により、社会制度ツリーを進めていける

社会制度ツリー

都市が発展していくと、生産できる項目も増えていく

世界遺産なども建造可能に

 労働者に施設を建ててもらい、少しずつ都市を発展させていると、マップ上に身に覚えのない集団が現れる。カーソルを合わせると、「蛮族」と表示される。蛮族は、放っておくと都市を攻撃してくるため、生産を選択で戦士を配置し、撃退する必要がある。技術ツリーを進めていくと、弓兵や槍兵といったより強いユニットが配置できるようにもなる。都市を守りつつ、遠征させて蛮族の拠点をつぶしていこう。

文明を発展させている途中、急に蛮族が襲ってくる。戦士を配置して、蛮族を退けよう

 技術ツリーを進めると、生産を選択で開拓者が選択できるようになる。開拓者を配置すれば、別の場所に新たな都市をつくることができる。そしてまた労働者を使ってその都市を発展させながら、どんどん文明を発展させていくというのが、最初のざっくりとした流れだ。

都市を増やし、それぞれを発展させて大きな規模の文明をつくりあげよう

文明を発展させていくと、どういった政府にするかの選択を迫られる

それぞれのスロットに自分の目指す文明に有利な能力を当てはめて、発展を加速させよう

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