2K Gamesが販売する「シヴィライゼーション VI」は、さまざまな文明から1つを選択して発展させていくターン制のストラテジーゲーム。内政や外交を駆使して都市を発展させ、ときには隣国と同盟を結んだり、戦ったりして豊かな文明を築いて勝利条件を達成することが目的となる。
私はストラテジーゲームをほとんどプレイしたことなく、シヴィライゼーションシリーズも今回が初。というのも、2K Gamesから新しく登場した最新拡張パック「嵐の訪れ」のレビューコードをもらったので、この機会に初めて遊んでみようと思ったのがきっかけだ。
超初心者なので、どういったゲームなのかを詳しく教えてくれるチュートリアルがうれしい
シヴィライゼーションシリーズなどストラテジーゲームをプレイしたことない人の中には、やることがたくさんあって難しいのでは? という思いから手を出していない人もいるのではないだろうか。私もその1人だった。
「シヴィライゼーション VI」を始めるときもはじめは不安だったが、チュートリアルがあることを知り、ひとまずこちらをプレイ。チュートリアルでは、初めてストラテジーゲームに挑戦する人でもしっかり理解できるように、1つ1つの工程を詳しく解説してくれるため、シリーズをプレイしたことがない人は、シヴィライゼーションがどういったゲームかを理解するために、チュートリアルからスタートすることをオススメしたい。
チュートリアルを終わらせて、さっそく本番プレイ開始。まずは設定だが、初めてプレイする場合には、ゲームの難易度を「開拓者」、マップタイプを「大陸」、マップサイズを「極小」にしての挑戦がオススメ。とくにマップサイズは、マップが広いとやることが多くなって最初だと混乱するので、最初は小さいマップで慣れたほうがいいだろう。
また、「シヴィライゼーション VI」では各文明ごとに指導者が選択できる。指導者はそれぞれ能力が異なる。指導者の中にはとても有名なクレオパトラや日本の北条時宗などもいて、最初はどれを使用するか迷う。しかし、はじめは能力をみてもよくわからないため、雰囲気や知っている偉人を選択して1度プレイするのがいいだろう。何度か繰り返して慣れてきたら、自分にあった偉人を見つけて選択ればいいと思う。
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