パックのステーションの上に置くと
磁力で吸着して充電が開始される
さて、モバイルバッテリーを購入したらまず最初に行う作業は充電だ。パックを4個、グレーとオレンジのツートーンカラーで「Finger Pow」と書かれたスペルが正しく読める角度と位置で、ステーション上に配置された端子部分に近づけると、かなり強力な磁力でパックを即座に吸着してくれる。
ステーション内のバッテリーが十分あれば、ステーションはパックへのオフライン充電ステーションとなり、ステーション内のバッテリー残量がなければ、外部のUSBケーブルから給電を受けて、ステーション自らとパックの両方の充電を行うことができる仕組みだ。
しばらくして、ステーション上のパックのグリーンのインジケーターが点灯すると、パックは満充電状態だ。さっそくパックの1個を取り外してスマホにくっつけて充電してみよう。マグネティックケーブルに付属するポート変換アダプターのひとつを使って、最初はmicroUSBポートの「Asus Zenfone Max Pro」 にアタッチしてみた。
続いて、USB Type-C搭載のUnihertz「Atom」や「HUAWEI Mate 20 Pro」、Lightningポートの「iPhone SE」にもアタッチしてみたが、いずれもガッチリと吸着し、充電に不安はまったくなかった。また、充電容量がより多く必要な場合は、パックを2個3個と連結吸着して利用することも可能だ。

この連載の記事
-
第854回
トピックス
それでも現金を持たざるを得ない現況で、ジッパー付きセキュリティポーチ靴下を衝動買い -
第853回
トピックス
3COINSのクリアワイヤレスキーボードが1000円に値下がりしたのでまた衝動買い -
第852回
トピックス
価格は優秀、剃りは凡庸 USB充電可なシャオミ製電動シェーバーを衝動買い -
第851回
トピックス
出張も旅行もこれ一台! 「クリップ型USB Type-C充電器+タップ」を衝動買い -
第850回
トピックス
年初にAndroid搭載のカラーE Ink端末「Bigme B751c」を衝動買いして9ヵ月使ってみた -
第849回
トピックス
理論派が作った“変態ピック”を半世紀ベーシストが衝動買い -
第848回
トピックス
“ケーブル紛失ゼロ”の未来系SSDケースを衝動買い -
第847回
トピックス
北欧製の密閉縦型製氷皿“アイスブレーカー”を衝動買い -
第846回
トピックス
今も愛用のThink手帳に迫るブギーボード「BB-21」を衝動買い -
第845回
トピックス
レガシーなタフスマホ「TORQUE G04」を5980円で衝動買い -
第844回
トピックス
EVERINGを衝動買い更新! NEON BUZZで“指先決済”を3年延長 - この連載の一覧へ











