大規模なリストラから6年で復活、今後は……
「ゲーマーの使い方を深く観察して、なにを求めているのかを探ることが大切。ゲーマーのインプット/アウトプットを快適にするゲーミングデバイスをこれからも届けたい」とする。
ゲーミング分野においては、プロゲームチームをサポートするといった取り組みも実施しており、このほどチーム機材として、アイ・オー・データ機器のゲーミングディスプレーを導入していた「父ノ背中」のスポンサードを発表した。
「ユーザーとともにも成長できるアプローチをしていきたい」と語る。
アイ・オー・データ機器の濱田社長は「大規模なリストラを行い、現在のコーポレートロゴに変えたのが2013年6月期。当時の売上高は366億円。それから6年を経過して、ここまで盛り返してきた。今年度の575億円という売上げ目標については、まだ伸ばせる余地があると考えている。数値や目標にこだわって、手間暇かけた仕事を、しっかりやっていとくことに対して、粘り強く取り組んでいく」とする。
アイ・オー・データ機器にとって、ソリューション事業の成長曲線をどんな形で描けるのか。それがこれからの成長の鍵になる。
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