第18回 WindowsやPS4でSSD速度検証!

Samsung SSD 970 EVO Plusレビュー M.2 SSD最速の座は譲らん!

文●藤田忠 編集●北村/ASCII編集部

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TurboWriteキャッシュ外の性能も向上

 「970 EVO Plus」の「Intelligent TurboWrite」に確保されるキャッシュ容量は「970 EVO」と同じだが、TurboWriteキャッシュの最大容量を超えた際の書き込み性能は向上している。

 250GBモデルは300MB/秒から400MB/秒の100MB/秒の向上に留まるが、500GBモデルでは600MB/秒から900MB/秒の50%アップを実現し、1TBモデルも1200MB/秒から1700MB/秒の大幅アップとなっている。

 この点は、キャッシュから溢れる数十GBクラスのファイルを頻繁に書き込むような作業をする人に朗報となるだろう。

Intelligent TurboWriteの容量と、書き込み性能への影響
970 EVO Plus 250GB(MZ-V7S250B/IT) 500GB(MZ-V7S500B/IT) 1TB(MZ-V7S1T0B/IT)
標準キャッシュ容量 4GB 4GB 6GB
可変キャッシュ容量 9GB 18GB 36GB
最大キャッシュ容量 13GB 22GB 42GB
キャッシュ内
シーケンシャルライト
2300MB/秒 3200MB/秒 3300MB/秒
キャッシュ外
シーケンシャルライト
400MB/秒 900MB/秒 1700MB/秒

「970 EVO Plus」の実力をチェック

 ここからは8コア16スレッドCPUのインテル「Core i9-9900K」を搭載するテスト環境に、実際に「970 EVO Plus」を取り付けてのパフォーマンスチェックに進んでいこう。

 Core i9-9900Kのほか、Z390チップセット採用のGGIGABYTE「Z390 AORUS MASTER」やOS起動用の2.5インチSSDを用意している。また、テスト時にサーマルスロットリングが発生しないように、M.2スロットには120mmファンで風を送っている。

 「970 EVO Plus」だけでなく、比較用に「970 EVO」の250GB「MZ-V7E250B/IT」と、500GB「MZ-V7E500B/IT」も用意している。

「970 EVO Plus」の250GB「MZ-V7S250B/IT」と500GB「MZ-V7S500B/IT」でパフォーマンスチェックだ

テスト環境
CPU Intel「Core i9-9900K」
(8コア/16スレッド、3.60GHz~5.0GHz)
マザーボード GIGABYTE「Z390 AORUS MASTER」(Intel Z390)
メモリー G.SKILL「Trident Z RGB F4-3200C16D-16GTZR」
(3200MHz/8GB)×2枚
ビデオカード オンボード
システムSSD KingFast「F6 PRO 2710DCS23-360」
(2.5インチ、360GB、SATA3)
検証SSD Samsung「970 EVO Plus」250GB/500GB(NVMe M.2)
Samsung「970 EVO」250GB/500GB(NVMe M.2)
電源ユニット Seasonic「SS-750KM」(750W、80PLUS GOLD)
OS Windows 10 PRO 64bit版

970 EVO Plusは、「Samsung Magician」のVer5.3で、サポートされていた

970 EVO Plus 250GB

970 EVO Plus 500GB

「CrystalDiskInfo 8.0.0」

970 EVO 250GB

970 EVO 500GB

「CrystalDiskInfo 8.0.0」

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