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柳谷智宣のkintoneマスターへの道第73回

複数のアプリからデータ集計できるkrewDataをkintoneで活用してみる

2019年01月30日 11時00分更新

文● 柳谷智宣

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サイボウズ社が提供しているウェブサービス「kintone」は、一言で言うなら「簡単に自社の業務に適したシステムを作成できるクラウドサービス」だ。業務アプリを直感的に作成できるほか、社内SNSとしての機能も備えスピーディーに情報共有ができるなど魅力が盛り沢山だ。
本連載では、そんなkintoneの導入から基本機能の紹介、そしてアプリの活用法など、ビジネスの現場で役立つ情報を取り上げていく。第73回では、複数アプリにまたがるデータを集計するkrew Dataを活用してみる。

複数のアプリからデータを集計できるプラグイン「krewData」

 11月1日、グレープシティは「krew(クルー)」の新プラグイン「krewData(クルーデータ)」と「krewDashboard(クルーダッシュボード)」を発表した。すでに「krewSheet(クルーシート)」(「脱ExcelのkintoneをExcelらしく?最強プラグインkrewSheetを試す」を参照)が登場しており、仲間が増えた感じだ。

 今回紹介する「krewData」は、複数のアプリからデータを集計できるプラグイン。任意の情報を結合したり差分を取ったりでき、毎月の集計処理などを手軽に行なえるのが特徴。スケジュールを指定して自動実行できるので、一度設定してしまえばレポート作成の手間が大きく省ける。

 フィールドの指定やフローの設定は、ノーコードプラットフォームらしく、コマンドのアイコンを組み合わせるだけ。実行結果を一元管理したり、ログを取ったりとなかなか本格的だ。

 豊富な機能を備えており、とりあえず作ってみるというのもハードルが高い。今回は、動作を確認するために、テンプレートを使って一通りの手順をなぞってみる。まずは、「krewData 利用例」というスペースを作成しよう。その後、各アプリと同じ名前のCSVを読み込み、ダミーデータを登録すれば準備完了だ。

送られてきたメールのURLを開き、プラグインをインストールする
まずはテンプレートをダウンロードする
ファイルを解凍し、スペースのテンプレートを登録する
登録したテンプレートからスペースを作成する
20個のアプリが登録されているスペースができた

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