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正確な定位と音場の広さが魅力的なイヤホン

魔法びんのサーモスが手掛けた「VECLOS」高級イヤホンを聴き比べ

2018年12月25日 17時00分更新

文● 近藤克己 編集●ASCII

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拡張性も愉しみ、実売3~5万円で満足できるイヤホンを探す人へ

 筆者は過去に、ハードロックバンドを組んでいたこともあり、「音楽は重低音が効いていればそれでいい」と思っていたこともあった。しかし、もう一つの趣味である「深夜アニメ」の主題歌・挿入歌のレベルが、近年顕著に上がっており、お気に入りの曲のハイレゾ音源がいくつも配信されている点に興味をひかれた。

音が出る導管の部分をアップで撮影した。

イヤーピースは一般的なシリコンタイプと低反発タイプの2種類が付属する。

 そこで、ちょっと前に大枚をはたいてハイレゾ対応プレーヤーを購入したのだが、調べてみると、1980年代のハードロックやアイドル曲など、中学・高校時代によく聴いていた曲のハイレゾ配信が増えているではないか。ここに背中を押されてハイレゾ再生に興味を持つという人も少なくないだろう。

 とはいえ、プレーヤー以上に選択肢が多く、機種選びに悩むのがイヤホンだ。高級モデルの音が良いのは分かっているのだが、正直どれを選べばよいのかも分からない。音楽プレーヤーに多くのお金を使ってしまったこともあり、そこそこの価格のイヤホンで妥協してしまった面もあった。

ケーブル着脱できるので、カスタマイズして使うのも面白い。

 本当にこれでよかったのだろうかと、自問自答しているときに出会ったのが、このVECLOSだ。ケーブル着脱式であるため、バランスケーブルに交換すればバランス駆動による、より高音質な再生にも対応できる。

 また最近のスマホでは、イヤホン端子を持たない機種も増えている。4モデルはすべてMMCX端子を使ったケーブル交換が可能だが、最近ではシュアの「RMCE-BT2」のように、イヤホンのMMCX端子に接続するタイプのBluetoothケーブル(レシーバー)も出てきている。ケーブル着脱式であるため、必要に応じてバランス駆動による高音質や、無線化による手軽さを手に入れられる点も、VECLOSブランドイヤホンの特徴だろう。

 こうした自分でカスタマイズできる楽しさも魅力である。お気に入りのイヤホンをワイヤレス化できるのは、電車通勤者にとっては嬉しいものである。

(提供:サーモス)

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