9月23日(日)、東京ゲームショウ一般日2日目のセガブースでは、セガ・インタラクティブが開発・運営するPlayStation 4版「BORDER BREAK」のステージが行なわれた。ステージには、プロデューサーの青木盛治氏、宣伝担当の西村ケンサク氏、スペシャルゲストとしてアーケード版ボーダーブレイクシリーズの数多くのイベントに出演経験のあるでんぱ組.incの古川未鈴さんが登壇し、会場を盛り上げた。
新情報としてまず飛び出したのは、かねてより噂されていた新機体セイバーの追加。そして、アーケード版では重量級のホバー機体として登場していたロージーは、脚が追加される形で発表され、会場は驚きに包まれた。
また、明日9月24日(月・祝)には、新ボーダーが3人追加されることが明らかにされた。新ボーダーは4月14日に秋葉原で行なわれた「セガフェス2018」のステージで発表されたキャラクターだ。
さらに、以前からプレイヤーから要望のあった内容についての回答が発表された。ランクマッチについては、先日行なわれたアップデートによって調整が行なわれたという。また、従来は通信エラーが発生した際にランクポイント(RP)が下がっていたが、現在は変動しないとのこと。
加えて、来年春までのロードマップも発表された。ランクマッチは定期的に開催され、武器、機体、ボーダーは毎月追加。冬にはメインシナリオが随時追加され、イベントが定期的に行なわれることで、プレイすることでコアシードも増えるという。
ロードマップの最後に?で示されていたのは、エースボーダーを決定する全国大会。大会出場者は、大会直前のシーズンの上位者から選ばれるという。
9月末に行なわれるホビーショー、10月には徳島で行なわれるマチ★アソビにも登場。本日行なわれている東京ゲームショウ会場前に展示されている実物大プラモ「輝星・空式」を撮影してTwitterにハッシュタグ付きでアップするとプレゼントがもらえるキャンペーンに物販情報、現在ゲーム内で開催されているPSO2とのコラボについてと、盛りだくさんの内容だった。
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