スクウェア・エニックス、「キングダム ハーツIII」と「ドラクエビルダーズ2」の試遊台にファンが殺到!

2018年09月22日 07時30分更新

文● 佐藤ポン 編集●北村/ASCII編集部

 東京ゲームショウ2018のスクウェア・エニックスは、6ホールに巨大なブースを展開。大々的にプロモーションしているタイトルは、「キングダム ハーツIII」と「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」の2本。

 両タイトルは人気シリーズの最新作のため、ブース内に広大な試遊スペースを設けている。しかしビジネスデイは開場と同時に大勢のファンが集まって、あっという間に行列ができていた。

プレイヤーの女性率が高い、ディズニーとのコラボ作品

キングダム ハーツIII
●対応機種:PlayStation4/Xbox One(※ダウンロード版のみ)
●発売日:2019年1月25日
●価格:8800円+税

 「キングダム ハーツ」シリーズ最新作がプレイアブル出展。ビジネスデイ初日は午前中から試遊コーナーに人が集まり、またたく間に60分待ちの状態。午後になっても列は途切れず、終日大混雑だった。印象的だったのは女性ファンの人数。会場の他のタイトルに比べ、女性率がかなり高かった。

試遊コーナーは幻想的なブルーのライトに照らされたエリアに80台もの試遊機がずらり。壁面にはキャラクターの絵画が飾ってあり、ゲームの世界観とマッチしていてナイスな雰囲気

試遊を終えてコーナーから外に出る導線上には、関連グッズやソニーストア限定で販売予定のPS4本体が展示されていた。さらに、試遊コーナーとは別に「フォトコーナー」も用意。実物大の「キーブレード」と一緒に写真撮影ができた

ソニーストア限定販売の「PlayStation 4 Pro KINGDOM HEARTS III LIMITEED EDITION」(左)と「PlayStaion 4 KINGDOM HEARTS III EDITION」(右)

12月1日(土)からセブンイレブンで発売される「一番くじ KINGDOM HEARTS」。1回680円(税込)を予定している

「KINGDOM HEARTS III ブリングアーツ」は、ソラとドナルドダック、グーフィーの可動フィギュア。ソフトウェアとフィギュアのセットは、セブンネットショッピング限定で2万3600円+税

自分だけの街が作れるブロックメイクRPG

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
●対応機種:PlayStation4/Nintendo Switch
●発売日:12月20日
●価格:7800円+税(パッケージ版、ダウンロード版共通)、9700円+税(DLC第1弾+2弾付きパック※ダウンロード版のみ)

500

大人気ゲームの続編だけあって、試遊コーナーは長蛇の列

 大人気タイトル待望の第2弾「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」。本作も「キングダム ハーツIII」に負けないほどの人気で、PS4版、Switch版に分かれた試遊コーナーは共に長蛇の列。

 ブースのデザインは「ドラクエビルダーズ」らしく明るく爽やか。ところどころに飾られたスライムや、ブロックで作られたかのようなモニターなどを見ていると、試遊する前からワクワクしてくる。

どちらも人気だったが、取材をした午前中はNintendo Switchの方が待機列が長かった

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