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パナソニック、現場で使える軽量・頑丈ハンドヘルド

2018年09月11日 06時00分更新

文● 上代瑠偉/ASCII

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 パナソニック モバイルコミュニケーションズは9月10日、「TOUGHBOOK」シリーズから、5型の頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を発表した。販売は10月下旬からで、想定価格は3モデル共に10万8000円前後。

 一般的なスマホよりも頑丈で、軽量でポケットに入るサイズを実現したとうたう頑丈ハンドヘルド。バーコードリーダーを搭載し、音声通話に対応する。製造、物流、小売、医療などの機材落下や水・埃・振動の多い環境で利用可能。Wi-Fiモデルの「FZ-T1BJAZZAJ」、NTTドコモおよび音声通話対応の「FZ-T1BDAZZAJ」、KDDIおよび音声通話対応の「FZ-T1BKAZZAJ」を用意した。

 CPUはQualcomm MSM8909 1.1GHz(Quad Core)。メモリーは2GB。ストレージはeMMC 16GB。OSはAndroid 8.1。主なインターフェースは、microUSBポート、拡張バスコネクター(本体下部)、NFC準拠非接触ICカードリーダーライター、ヘッドセット端子。バッテリーの駆動時間は約12時間で、充電時間は3時間。サイズは幅75×奥行き154×厚み13.1mm。重量は約230g。

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