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篠原修司のアップルうわさ情報局 第37回

工場の従業員がリーク:

アップル新iPhone 4つのモデルがある!?

2018年08月06日 16時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルが今年発売する新型iPhoneの製造が、フォックスコンの中国河南省鄭州工場ですでに始まっている。中国メディア「新浪科技」が8月3日に報じた。

 新浪科技はフォックスコンの従業員からの話として、工場ではアップルの新しいスマートフォンのことを「801」「802」「803」、そして「804」の名前で呼んでいると伝えている。

 これまで新しいiPhoneは3モデルだと言われてきた。しかし、このリークが本当であれば4つ目のモデルが存在することになる。

 このうち「801」と「802」はステンレス製フレームの製品。第2世代iPhone Xとなる5.8インチと6.5インチの有機ELディスプレーモデルとみられている。

 一方、謎の4モデル目をふくむ「803」と「804」はアルミニウム合金製フレームで、6.1インチの液晶ディスプレーモデルとみられている。しかし、2つのバージョンに外観の違いはないという。

 この違いが見当たらない4モデル目は、中国市場でのみ販売されるデュアルSIM対応バージョンのiPhoneだとのうわさだ。


筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
ブログ:デジタルマガジン

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