Geekbenchに掲載された謎のスコア
アップルが今年発売する新型iPhoneのうち、少なくとも1つのモデルがメモリー(RAM)を4GB搭載している可能性がある。
これはベンチマークソフト「Geekbench」のウェブサイトに掲載された謎のスコアからわかったものだ。
6月27日に計測されたこのスコアは、「iPhone 11,2」なるモデル名を持つスマートフォンで実行されている。CPUにはiPhone 8のA11 Bionicプロセッサーと同じARMアーキテクチャを採用しており、メモリーは3748MB(約4GB)搭載している。
iPhone 8のメモリーは2GB、iPhone Xと8 Plusは同3GBであり、iPhone 11,2のモデル名を考えるとこのスコアが計測されたスマートフォンは新型iPhoneである可能性が高いとのうわさだ。
なお、iPhone Xのスコアと比較すると、この新型iPhoneはシングルコア、マルチコアともに約10%ほど性能が上昇している。

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