タブレットとしても利用できるx360には15.6型と13.3型の2タイプが登場
日本HP、プレミアムノートPC「HP ENVY」新モデルを発売
2018年06月22日 15時30分更新
日本HPは6月22日、個人向けプレミアムPC「ENVY」シリーズより薄型かつ処理能力を高めたコンバーチブルタイプのノートPCなどを発表した。
「HP ENVY 15 x360」および「HP ENVY 13 x360」は液晶背面にキーボードを回すことができる液晶ヒンジを装備し、タッチパネル液晶によりタブレットのように利用できるほか、タッチペンも標準同梱。
HP ENVY 15 x360は15.6型1920×1080ドット液晶を装備、CPUにはインテル Core i5-8250UまたはCore i7-8550Uを採用、ストレージは1TB HDDモデルに加えて256GB SSD(PCIe NVMe M.2)+1TB HDDモデルなどが用意される。6月22日発売で、価格は11万5344円より。
HP ENVY 13 x360は、13.3型1920×1080ドットのタッチパネル液晶を装備。11型ノートPCクラスのコンパクトな筐体とおよそ1.31kgの軽量なボディが特徴。CPUはAMD Ryzen 3 2300UまたはAMD Ryzen 5 2500U。メモリーは4/8GB、ストレージは256GB SSD (PCIe NVMe M.2)。7月中旬発売で、価格は9万6984円より。
通常のクラムシェルタイプのノートPCにも新モデルが登場した。「HP ENVY 13」は13.3型1920×1080ドット液晶を装備し、タッチパネルも装備する。およそ15mmの薄型デザインとおよそ1.27kgの軽量なボディが特徴。CPUはインテルCore i3-8130UまたはCore i5-8250U、4/8GBメモリー、256GB SSD(PCIe NVMe M.2)を装備。6月22日発売で、価格は10万7784円より。