VR制作・配信・分析プラットフォームの「InstaVR」を提供するInstaVRは、経済産業省のスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup」に選出されたと発表した。官民から集中支援を受け、グローバル展開を加速する。
InstaVRは、360度画像や動画を使用したWebベースのVRコンテンツ制作・配信ツール。ゲームエンジンやプログラミング不要で直感的に作成できることが特徴。
今回のJ-Startup選出にあたり、InstaVR代表取締役の芳賀洋行氏は、同社の海外売上比率が9割に上ることに触れ、「今後は、内閣府の政府スタートアップ支援策『J-Startup』による官民の集中支援を最大活用させていただき、さらに迅速なグローバル展開を進めて世界中にさらなる新しい革新を提供して参ります」とコメントしている。