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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第275回

ドローンのDJI製スマホスタビライザーでプロっぽいブレない動画を撮影するワザ

2018年05月05日 11時00分更新

文● 柳谷智宣

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手ぶれが抑えられるだけでスムーズな動画になる

 アプリを起動し「接続します」をタップして「OSMO Mobile 2」に接続したら準備完了。本体には4つしかボタンがないので、操作は難しくない。電源が入った状態で、電源ボタンを軽く1度押すと、ジンバルのオンオフを切り替えられる。2回軽く押すとスマホがセンター位置に戻り、3回押すとインカメラとメインカメラを切り替えられる。

 また、アナログスティックを左右に動かすと、ジンバルのパン軸が左右に動き、上下に動かすとチルト軸が上下に動く。録画ボタンを押すと、動画モードなら録画がスタートし、静止画モードならシャッターが切れる。静止画モードでボタンを長押しすれば、バーストショット撮影になる。そして、左側面のズームスライダーでズームが行なえる。

 基本的に片手で操作できるのだが、普通に持っているポジションからズームスライダーを親指で動かすのは難しかった。面倒なら、両手を使う方が早いかもしれない。

 ジンバルが効いていると少々本体が動いても、ぶれを吸収してくれるので映像が揺れなくなる。歩いて撮影した動画も、カメラが固定されているように感じる。ただこれだけで、被写体にかかわらず、プロっぽく感じてしまう。

「DJI GO」アプリを起動し、本体に接続する

アプリ上の赤い丸ボタンもしくは本体の録画ボタンを押せば撮影スタート

手がぶれてもスマホはそれほど動かない

少々の風でも、スマホが動いてしまうようなことはない

 試しに、階段を降りたり、テトラポッドの上を歩いた動画を撮影してみた。iPhoneを手持ちで撮影した動画は想像通り、体の動きに合わせてぶれている。テトラポッドの上を歩いている動画は動きが激しく、見ているだけで酔っ払ってしまいそうだ。

 同じ場所で撮影した「OSMO Mobile 2」の動画だと、なめらかになっている。わざとぶれるようにしているのに、それほど気にならないのだ。車や船上など、例え手ぶれに気をつけても乗り物そのものが動くような場合でも、安定した動画を撮れるのもすごい。


スマホカメラ撮影で階段を降りてみた


スマホカメラ撮影でテトラポッドの上を歩いてみた


「OSMO Mobile 2」撮影で階段を降りてみた


「OSMO Mobile 2」撮影でテトラポッドの上を歩いてみた

船上にて「OSMO Mobile 2」を使って撮影してみた


船は上下しているのに、映像はぴったりと水平を保っている

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