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ウェブ連携サービス「IFTTT(イフト)」でさらに便利に!

イビキがヤバい! 睡眠計測ガジェット「Nokia Sleep」を試した

2018年05月06日 12時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●飯島恵里子/ASCII

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ウェブ連携サービス「IFTTT(イフト)」でさらに便利に!

 ウェブ連携サービス「IFTTT(イフト)」(https://ifttt.com)に対応しているのも特徴だ。IFTTTは各ウェブサービスのAPIを利用し、橋渡しをするサービス。レシピと呼ばれる設定を有効にすることで、自分が利用している複数のウェブサービスを連携させられるのだ。

「nokia」と検索すればレシピが見つかる

 例えば、ベッドに入った時や起床したときに、スマート照明「Hue」や「Yeelight」を自動でオン/オフしてくれるのだ。特に、起床時に自動的に点灯してくれるのは、すっきり起きる手助けになってくれるので嬉しいところ。日本ではなじみがないが、サーモスタットの「Nest Thermostat」と連携するレシピも公開されている。冬にベッドから出たら、自動的に部屋の温度を上げるといったことが可能になるのだ。

ここでは「Track my bedtime in a Google Spreadsheet」を開き、オンにする

「Nokia Sleep」と「Google Sheets」のアカウントが必要

「Connect」をクリックする

 今回は、就寝時間をGoogleスプレッドシートに自動的に描き込むレシピを利用してみよう。まずは、「Nokia Sleep」でしたいことを探し、レシピをオンにする。続けて「Nokia Sleep」と連携先のサービスにログインし、連携を許可すれば完了。後は自動的に、指定の動作を実行してくれる。今はまだレシピが少ないが、スマートホーム化は進むと思われるので、今後レシピが増えれば色々なことができるようになるだろう。

各サービスで連携を許可する

設定画面が開く。テンプレートや保存場所などを設定する

「My Applets」に登録された

 たった1週間だが、計測データを見て反省しきり。睡眠時間は約6時間と十分なのだが、スコアが悪い。もちろん思い当たる節はある。就寝直前まで大量お酒を飲みながら、スマホをいじっているためだ。また、ひとつのベッドに二人で寝ているのも原因だろう。いびきをかいていることも判明したし、健康のためにも睡眠をがっつり見直す必要がありそう。今後も、状態を把握するためにも、睡眠計測ガジェットは手放せなくなりそうだ。


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