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大型サイネージ向けモジュールに新ラインアップ

シャープ、サイネージ向けLEDディスプレーモジュールに新モデル

2018年04月09日 09時00分更新

文● 天野透/ASCII

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 シャープは3月29日、屋外サイネージ向けのLEDディスプレー「VF-S801」「VF-S1001」を発表した。8mmピッチのVF-S801は6月下旬、10mmピッチのVF-S1001は4月下旬の発売をそれぞれ予定している。

 5000cd/m2の輝度を出せるモジュールで、外光下でも鮮明な表示が可能。表示面と背面の双方が防水・防塵に対応しており、ビル壁面のデジタルサイネージをはじめとした雨水や粉塵が予想される環境下でも使えるという。

 また、同社のデジタルサイネージ用ソフトウェア「e-Signage S」にも対応。屋内外の表示コンテンツを連動させるなど、設置場所に合わせた演出も可能。さらに時間帯で異なるコンテンツを表示したり、夕刻や夜間などの時間帯に輝度を落としたりといった制御もできるとしている。

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