iPhoneでアプリを利用しているとき、妙に自分の好みに合った広告が表示されることはありませんか? それは「追跡型広告」によるものかもしれません。今回は「追跡型広告」を制限する方法をご紹介します。
「追跡型広告」とは、ユーザーのアクセス履歴や検索履歴など、ブラウジングに関するデータを解析し、それを元に、ユーザーの関心に沿った広告を表示させる機能です。
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アプリに広告が表示されている
広告主にとっては、ターゲットにうまく合致したユーザーの目に広告を触れさせることができるため、大きなメリットがありますし、ユーザーにとっても、嗜好に則った広告が表示されるので、便利な面もあります。しかし、なんとなく気分が良くないと思う方もいるでしょう。iOSでは、「追跡型広告」を制限することができます。
「設定」→「プライバシー」下方の「広告」をタップします。
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「追跡型広告を制限」を「オン」にします。
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これで「追跡型広告」が制限されました。
このほか、広告そのものを不快に思う方は、広告ブロックアプリなどを併用してもいいでしょう。広告ブロックアプリについては、またの機会に紹介したいと思います。
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