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高精細・高感度のハイエンドモデル70V型PN-L705Hのすべて

生産性革命は最先端の会議が起こす! 4K高精細BIG PADが勝利の鍵だ

2018年02月26日 11時00分更新

文● 二瓶朗 編集●村山剛史/ASCII.jp

提供: シャープ株式会社

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6. 豊富な入出力端子
 BIG PAD PN-L705Hには、HDMI×3系統、DisplayPort×2系統、アナログRGB(D-sub15ピン、コンポーネント入力と共用)×1系統と豊富な映像入力端子を搭載。ほかにミニステレオジャック入力/出力端子×各1系統、RS-232C入力端子、ステレオスピーカー端子などなどを搭載する。

搭載されている各種入出力端子の一覧。PCを4台接続してフルHDの画面を「田の字型」に4枚同時表示することも可能


7. 用途に合わせて多彩な設置スタイルが可能
 会議室用途では、専用スタンドを使ったホワイトボードスタイルが一般的だが、水平に設置すればデスクを囲むような姿勢で会議を開催することも可能。設計やデザイン部門では、製図台のように斜めに設置すれば、図面作成やグラフィック制作といったクリエイティブワークに適した使い方ができる。

 さらに、タテ方向での設置も可能で、壁掛けスタイルにすればタッチ可能な大型サイネージとして会社の受付などで活用することもできる。

製図台スタイルの設置イメージ。なお、スタンドは評価検証中の電動型。高さと角度を自由に付けられる

水平スタイルの設置イメージ。机いっぱいに紙を拡げたような使い心地が新しい。余談だが、この状態で地図を全画面表示すると妙に“男の子心”がくすぐられるのでぜひ体験してほしい!


8. 使い勝手が増す専用ソフト  基本的なホワイトボードツール「SHARPペンソフト」が同梱されるほか、画面共有ツール「SHARPディスプレイコネクト」、プレゼンテーションツール「SHARPタッチビューアー」は必要に応じてダウンロードして利用できる。さらに別売でクラウド型Web会議サービス「TeleOffice」が用意されていて、導入すればBIG PADを使って遠隔地との資料共有とテレビ会議が可能となる。

 特に最後の「TeleOffice」は、働き方改革成否の鍵を握ると言われるテレワークを導入したい企業には絶好のソリューションだ。

クラウド型Web会議サービス「TeleOffice」は、シャープが自社で使いながらユーザービリティを高めていったもの。UIがタッチ操作、ペン操作に最適化されていて、BIG PADで利用するにはもってこいだ


9. 拡張ボードでカスタマイズ可能
 BIG PAD PN-L705H本体には拡張スロットが用意されており、拡張ボードを差し込むことで機能をカスタマイズできる。PCなどをワイヤレス接続できる「ワイヤレスボード」、HDMI信号をネット経由で受信できる「HDBaseT受信ボード」が用意されている。電子黒板のほか、サイネージ的な使い方をする際にも威力を発揮するオプションだ。

マルチOS対応でワイヤレス接続できるワイヤレスボード、そしてサイネージ向けタッチディスプレイ的な使い方を可能にするHDBaseT受信ボードの2種類をラインナップする

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