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4コアプロセッサーで高速処理 TP-Linkがゲーミング用高速Wi-fiルーター&IoT電源プラグを発表

2018年01月30日 19時50分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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スマートスピーカー対応のWi-Fi電源プラグ&LED電球

IoT電源プラグ「HS105」

IoT電源プラグ「HS105」

 3月下旬発売予定の「HS105」(予想実売価格 4500円前後)は、無線LAN内蔵の電源プラグで、専用アプリ「Kasa」を使うことで接続された機器の電源オン/オフが可能となる。

 アプリを使えば、スケジュールによる機器の電源オン/オフや、外出時に防犯のため無作為に電源をつける機能などが利用できる。

 また、HS105はGoogleアシスタントとAmazon Alexaに対応しており、スマートスピーカーやスマホでの音声操作が可能だ。

「LB110」(奥)と「LB130」(手前)

「LB110」(奥)と「LB130」(手前)

 さらに会場では、HS105と同じくスマホアプリや音声によるコントロールが可能なLED電球「LB110」「LB130」を披露。詳細は未定としながら今年の夏ごろリリースするという。

 どちらもIoTハブのようなものを必要とせず、単体でコントロール可能なのが特徴。LB110は調光機能があり明るさを変えられるが、LB130はさらに発光色も変えられる。

 シチュエーションによる調光や時間帯とともに自然な明かりを点灯する体内時計モードも搭載する。どちらも口金はE26で、消費電力は11Wとなる。

eスポーツチームのスポンサーに

左から、Detonation Gaming所属選手のDustelBox氏、ティーピーリンク日本支社長の李超毅氏、Detonation Gaming CEOの梅崎伸幸氏、Detonation Gaming所属選手のtatuki217氏

左から、Detonation Gaming所属選手のDustelBox氏、ティーピーリンク日本支社長の李超毅氏、Detonation Gaming CEOの梅崎伸幸氏、Detonation Gaming所属選手のtatuki217氏

 製品の発表に伴い、日本支社長の李超毅氏が登壇。同社のこれまでを紹介した。1996年に中国で起業後、2005年には中国で最大手のネットワーク機器企業に成長。

 2015年に日本に進出し、2017年は300%の成長率で50万台の製品を出荷したという。

 そんな同社がスポンサー契約を交わしたのが、eスポーツチーム企業のDetonation Gamingで、そのCEOである梅崎伸幸氏も登壇した。

 すでの16の企業とスポンサー契約を交わしているものの、「ルーター企業とは初めて」としながらも、今後オフラインイベントを予定しており、その際は安定した回線が必要で「ティーピーリンクと大いに盛り上げていきたい」と抱負を語った。

 さらに、Detonation Gamingに所属する2人の選手も登壇。「非常にゲーマーらしいデザイン。PCの横に置いてあると気合が入る。厳ついデザインで格好いい」(PUBG部門所属のDustelBox選手)、「ストレスなくゲームができる」(Vainglory部門のtatuki217選手)とArcher C5400Xを評価した。

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