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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー第87回

isai V30+ LGV35レビュー 2回目

ゲーマー向けの機能をはじめ、独自機能満載の「isai V30+」

2018年01月28日 12時00分更新

文● 林 佑樹 編集●ASCII編集部

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機能が多めで扱いやすさが光る
「isai V30+ LGV35」

LGエレクトロニクス「isai V30+ LGV35」

 「isai V30+ LGV35」レビューの第1回では外観を中心にチェックしたが、今回はソフトウェアを紹介する。isai V30+ LGV35は、2017年内に登場した端末群と比べると、比較的独自機能が多い。といっても強制的にオンになっているものは少なく、気に入ったモノがあればオンにすればいいので、すべての機能を使うべしというよりは、自分に合った機能を見つけてカスタムしていくといいだろう。

設定画面は初期状態だとタブ表示。従来のリスト表示にも切り替え可能だ

こだわりのサウンド設定以外もチェックしよう

 isai V30+ LGV35は、ことサウンドに力を入れた端末である。とくにヘッドフォン出力に関わる仕様は、オーディオ専用機的だ。DACはESS Technology製のものを4基搭載しており、LGのサイト上では32bit Hi-Fi Quad DAC搭載と謳っている。

 また、AVC(Analog Volume Control)で、オーディオ信号に応じてノイズを低減し、ボリュームの低い状態でも音がクリアであり、高出力ヘッドフォンアンプも備えたことでハイスペックなヘッドフォンにも対応。またチューニングは「B&O」が担当しているため、試聴してみるといい音に感じやすい。デジタルフィルターやサウンドプリセットも用意されているが、設定不要と感じる人も多そうだ。ハイレゾ向けとしては、ファイルサイズを小さくできるMQAフォーマットにも対応しているので、ストレージ容量が不安になりがちな「どこでもハイレゾ派」も安心である。

ヘッドフォンを接続した状態だと「Hi-Fi Quad DAC」の設定を変更できる。オフにもできるので、店頭で違いをチェックしてみよう
サウンドプリセットは5種類デジタルフィルターは3種類

 操作系の機能を見てみると、片手操作がやりやすくなるフローティングバーがある。これはホーム画面の端から呼び出して、アプリや機能のショートカット、コントロールなどを実行できるものだ。フローティングバーは左右の端のいずれかに配置できるため、自身の持ちクセに応じて場所を決めるといい。また、常用アプリが少ないのであれば、すべてフローティングバーに登録しておくと、ホーム画面をスッキリできる。

通常のアイコンよりもやや小さめ使用しないときは、画面左下のように折りたたまれた状態で表示される
より片手操作向けの設定には「ミニビュー」がある。呼び出しは画面上のホームボタンをスワイプで、オンオフがやりやすい

 そのほか、ゲーマーにうれしい機能もある。待機中の節電とスクリーンショット、ゲーム画質の調整、全面表示に変更の4つ。対応するアプリが起動している場合、バックキーの横にコントローラーアイコンが表示され、それをタップすると上記4つの項目がオーバーレイされる。待機中の節電はゲームをプレーしていない状態が続くと、省エネモードに切り替わるというもの。国内で人気のタイトルはスタミナ制のモノが多いので、あまり出番はなさそうである。

 スクリーンショットはアクションシーンを狙うには不向きだが、isai V30+ LGV35はハードウェアボタンのレイアウト的にスクリーンショットがやりにくいため、意外と出番がありそうだ。全面表示については文字通りなので割愛するが、より長くゲームを遊びたいのであれば、ゲーム画質の調整は重要になってくる。これは解像度とフレームレートを変更できるというもので、それぞれ3段階から選べる。ただし、解像度の変更はだいたいのアプリで動作するが、フレームレートの変更についてはアプリ次第だ。ゲーム内の設定にフレームレートリミッターが用意されている場合は、そちらが優先されるばかりだった。

右下にあるコントローラーアイコンから機能を呼び出せる機能を呼び出したところ
ゲーム画質の調整の設定画面
ゲーム画質の調整対象とするアプリを任意登録することはできない。Playストアのゲームカテゴリのアプリのみ対応のようだ
省電力向けとして、画面の解像度変更もあるisai V30+ LGV35の位置やステータスによって、自動的に設定を切り換えることもできる
スマートドクターはメモリーの解放や余計なファイルの削除、バッテリーセーブ、端末の診断などがワンストップで行なえるもので、ホーム画面にアプリとして用意されているバッテリーセーブ機能はすべてのアプリを対象としているが「バッテリーセーブ機能の除外アプリ」で任意のアプリを対象外にできる

 いくつかの機能を重点的にチェックしてきたが、デフォルトではオフでも気にならないものが多い。また動作していても邪魔になるような目立ち方をしないため、isai V30+ LGV35を使用しつつ、機能を見つけるごとに、自分に必要であるかを判断していくといいだろう。

au「isai V30+ LGV35」の主なスペック
メーカー LGエレクトロニクス
ディスプレー 約6型有機EL
画面解像度 1440×2880ドット
サイズ 約75×152×7.4mm(暫定値)
重量 約158g
CPU Snapdragon 835
2.45+1.9GHz(オクタコア)
内蔵メモリー 4GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.0
VoLTE
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n/ac
カメラ画素数 リア:1650万+1310画素
/イン:510万画素
バッテリー容量 3300mAh
FeliCa/NFC ○/○
ワンセグ/フルセグ ○/○
防水/防塵 IPX5,8/IP6X
生体認証 指紋
USB端子 Type-C
連続待受時間 約420時間
連続通話時間 約1200分
カラバリ オーロラブラック、クラウドシルバー、モロッカンブルー

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