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将来のエンジニア育成に向けてSTEM教育を展開

デル、中堅企業社員の家族を対象としたプログラミング・パソコン組み立て教室を開催

2018年01月16日 18時30分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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イベントのイメージ(2017年12月にデルが社員の家族向けに実施した親子パソコン教室)

 デルは1月16日、中堅企業社員の家族を対象としたSTEM教育を目指し、プログラミングやパソコン組み立て教室を開催すると発表。1月より順次開催する。

 同社では、子供や若者がITに親しめるプログラムを世界中で展開しており、日本においても宮崎カスタマーセンターにてすでに10年以上にわたって親子パソコン組み立て教室を開催している。STEM(Science・Technology・Engineering・Mathematics:科学・技術・工学・数学)教育分野の必要性が高まっていることを受け、新たに親子プログラミング教室や親子パソコン組み立て教室を開催するもの。

 プログラミング教室としては、プログラミング言語Rubyを利用した「親子 Ruby プログラミング教室」を実施する。第1弾として、1月27日に大阪のリバティ・フィッシュ(大阪市中央区南船場1丁目16番20号ムラキビル4階)にて7組を対象に開催。以後、東京や名古屋、福岡などで順次開催する予定。

 「親子パソコン組み立て教室」では、3月17日にデル川崎本社(神奈川県川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア東館20F)にて12組を募集、使用パソコン教材は「Inspiron 11 3000 2-in-1」。以後、大阪や名古屋、福岡などで実施する予定。いずれも中堅社員の社員と家族(小学生~中学3年生)を募集し、先着順で応募者多数の場合は抽選。参加費は無料。

 また、ビジネスの仕組みを学ぶことができる「こどもMBA教室」も開催。4月21日にデル川崎本社にて開催し、定員は8人(中堅企業の社員と家族の小学生4年生~中学3年生が対象)。

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