このページの本文へ

旧世代CPUやLinuxの対応にも言及

AMDがCPUの脆弱性「Spectre」の対策を今週から提供と発表

2018年01月12日 19時30分更新

文● 天野透/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 米AMDは1月11日(現地時間)、CPUに関するセキュリティー問題、いわゆる「Spectre」の対策を発表した。

 Spectreは複数の研究チームが1月3日に報告したことで表面化した、CPUのアーキテクチャーを迂回してデータ保護の安全性を脅かす問題。同社は「今週からRyzenとEPYCプロセッサー向けのマイクロコードのアップデートをお客様とパートナーに提供する」としている。

 また、OpeteronやAthlonといった旧世代のCPUについても、マイクロソフトとの協業で問題修正にあたっているという。これらの製品における対策について「マイクロソフトは来週までにこれらの古いプロセッサーの更新プログラムを再開する予定」だという。

 同時に発覚した不正なキャッシュアクセスによる脆弱性、いわゆる「Meltdown」については「ページングアーキテクチャ内で特権レベルの保護を使用しているため、AMDプロセッサーは影響を受けない」と同社は発表。Radeon GPUに関しても影響は受けないという。

 同社はLinuxの対策状況も言及。各ベンダーが同社製品のパッチをリリースしているとした。

カテゴリートップへ

AMD記事アクセスランキング