マザーボードには、ASUS 台湾本社での発表から待つこと2カ月、やっと国内販売されたRyzen向けMini-ITXマザーボードの「ROG STRIX X370-I GAMING」を採用。LEDイルミネーションを制御するAura Sync RGB LEDに対応する。
ASUSは11月に秋葉原で開催されたAMDのファンイベント「AMD FAN DAY FESTIVAL」にて、Ryzen向けMini-ITXマザーボードの「ROG STRIX X370-I GAMING」と「ROG STRIX B350-I GAMING」の国内販売を発表し、注目を集めていた。Mini-ITXの限られたスペースを活用するサウンド機能とM.2スロットを一緒にした、ライザーカード形状の「ROG M.2オーディオコンボカード」を備えているのがポイントだ。
X370を採用したROG STRIX X370-I GAMING。実売価格は2万3800円前後
サウンドとM.2スロットを統合した「ROG M.2オーディオコンボカード」。Mini-ITXの限られたスペースを活用
2本のネジを外すことで、M.2ヒートシンクを取り外せる。ROGロゴ部には、RGB LEDを搭載だ
従来と同じく、Type2280などの各種規格に対応する。なお、2280 SSDは固定時に精密ドライバーで、ネジに被っているカバーを外す必要がある
大型M.2ヒートシンク。裏面には熱伝導シートが備わっている
IOパネル側の電源回路部にはヒートシンクを装備
PCI Express×16スロットには、ASUS独自の高耐久スロット「SafeSlot」が採用されている
RGBヘッダピンは、一般的な5050対応とアドレサブルRGB対応ピンを各1基備えている