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動作クロックが向上!性能アップした「Ryzen2000シリーズ」がキター!

2018年04月13日 22時05分更新

文● ジサトラ ハッチ

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 今年のCESの直前に開催された「CES Tech Day 2018」で、今年4月に発売予定と言われていた新しい「Ryzen2000シリーズ」が編集部に届いた。

Ryzenのロゴが記載された小型の箱と、黒い大きな箱の2つが届いた

小型の箱の方にはCPUが2つ入っていた

入っていたのは「Ryzen 7 2700X」と「Ryzen 5 2600X」の2つ

「Ryzen 7 2700X」(左)と「Ryzen 5 2600X」(右)

Ryzen2000シリーズはすべてのCPUクーラーが付属。「Ryzen 7 2700X」は左の「Wraith Prism」、「Ryzen 5 2600X」には右の「Wraith Stealth」が入っていた

黒い大きな箱には、最新チップセット「X470」を採用したASUSのマザーボード「ROG CROSSHRIR VII HERO(WI-FI)」、ギガバイトのマザーボード「X470 AORUS GAMING 7 WIFI」に加え、G.SKILL「SNIPER Xシリーズ」のメモリーも入っていた

 Ryzen2000シリーズは12nmの“ZEN+”世代の新しいコアを採用。従来のRyzen1000シリーズよりも動作クロックが高く、メモリーの最大クロックもDDR4-2933にまで対応し、ゲームプレイ時の性能や動画変換、画像編集といったクリエイティブ作業の向上に期待が持てる。

 アスキーではそんなRyzen2000シリーズの解説や性能検証、オススメなX470マザーボードの紹介まで網羅した小冊子を作成中。発売日以降にはPCパーツショップなどで配布される予定なので、性能が気になる~という人は、見つけたら手に取ってみてほしい。

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