海外ゲームもノンストレスで楽しめる高いゲーム性能を実現した「HP Pavilion Power 580」
今回の検証では、日本HPのデスクトップ「HP Pavilion Power 580」を使用した。基本スペックはCPUが第7世代のCore i7-7700でメモリー容量は16GB、ストレージは256GB SSD+2TB HDDの構成。専用グラフィックスとしてはGeForce GTX 1060(3GB)を搭載しており、標準でBluetooth 4.2に対応している。もちろん、90Hz対応の「Windows Mixed Reality Ultra」動作要件を楽々とクリアーするスペックだ。
ちなみに「HP Pavilion Power 580」には、AMD Ryzen 5 1600+ Radeon RX 580搭載モデルも用意されている。ゲームのパフォーマンスを重視するならCore i7-7700+GeForce GTX 1060(3GB)搭載モデルをオススメしたい。
4K表示に対応した27型液晶ディスプレー「HP ENVY 27s」
また液晶ディスプレーには、4K表示に対応した27型「HP ENVY 27s」を試用した。アドバンストヘイズパネルを採用したディスプレーの映像は非常に鮮やかでありながら、ギラつきはまったく感じられない。またベゼルが実測で約1.5mm、非表示領域を含めると約8mmと非常に細く、デザインがスッキリとしている。奥行きが狭いので、デスク上で場所を取らない点もうれしい。